某地方新聞へ投函と、短歌連作の並べ方 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

毎月、恒例の某地方新聞へ詩を1篇投函しました。

一応、ここ最近の自分ルールは、どれだけ児童文学・小説が忙しくとも、次の4つは最低、やることにしています。


①この某地方新聞へ、短詩型(俳句2句・川柳2句・短歌2首)と、詩1篇。


②詩誌『ココア共和国』詩1篇


③『現代詩手帖』詩1篇


④(3ヶ月に一度)『びーぐる』詩1篇


相互に、落選作の使い回し改稿や,昔の解作もあるので、

必ずしも総合計イコール年間制作数ではありませんが、

年30編以上は、片手間に書いていることになります。


たぶん、全力を傾ければ、制作数はもっと増え、質は大幅に向上するのは、分かっているんですが、今はまだ我慢です。


まあ、そのほかに気に入った地方コンクール向けの詩作の方にも注力してますからね。

そちらの方に、1線級を応募して、どちらかといえば、

①から④は二番手グループか、落選改稿組です。


でも、結果的にじっくり冷静に改稿しているから、

この①から④の方が質的には高い気もします。

短詩型文学では、一応メインは短歌のつもりでいます。


ところで、

『短歌研究』の'22年7月号に、すごくいい記事を見つけました。


「連作づくりのキモ中のキモ」。

短歌の30首なり、50首なり、大きな短歌賞へ応募する際に、

どの順番にするか、ですね。


単純に、物語性重視の時系列もあるでしょうが、

それ以外にどうしたら、いいか。


これって、意外と、どの短歌の書き方や入門書にも見たことは少なく、

あってもさらっと書きなんですね。


この記事で、どう考えたらいいか、すごく勉強になりました。


結局、どの考え方を取るかは、自分次第なんですがね。


それと、この連作をどの順番にするかは、詩集を作る際にも悩んだことなので、大いに参考になりました。

面白かったです。