昨日、このブログに書いた児童文学同人誌『季節風』の件ですが、
取り敢えず購読会員で申し込みました。
後で、投稿もできる一般会員に変更できるみたいなので、
時間の余裕ができる半年後の4月以降に、一般会員に切り替えようと思ったからです。
僕自身、同人というのは、20代の頃の大学生時代以外は、
ほとんどしていないんですよね。
詩や俳句の方から今まで誘われても、ぜんぶ断っていました。
その一番の理由は、仕事が忙しく時間がなかったことと、大学通信教育の勉強やバドミントン教室やらの学びで精一杯だったからです。
でも、来年4月からの非常勤で、少しは時間的に余裕が生まれますから、
真面目に全力で、児童文学に取り組みたいと思い始めたからです。
大人向けの小説を書くことも諦めてませんが、
まずは児童文学がちゃんと書けるようになってからかな、と思います。
詩はサブになりますが、そちらも諦めてません。
きっと散文系が書けることで、散文詩の書き方で変わる部分を、
来年は、詩に表現しようと考えています。
詩は詩で、勝手に一人で書けるので。
もともと、マルチタスク人間で、凝り性という相反する性向が、僕自身なので、
詩と児童文学の二つで、ちょうどいいでしょう。
ともかく、仕事で24時間、働くことを求められる環境からは脱却させてもらおう、と考えた結果がそれです。
常勤で働けるまで、あと4年働いた方が確かにお金は貯まるのですが、
その後、すぐ死んじゃうようなハードな生き方は、もう勘弁してもらおう、
このまま全力で頑張らないで死ぬのは、死んでも死に切れませんから。
ところで、小川未明文学賞の短編ですが、
構想は、まとまり、改稿・改作案というよりは、ほぼ新規創作になりそうな感じですが、
やっと書き始めました。
この間の、「ニッサン童話と絵本のグランプリ」10枚と同じ感覚で、展開を〈組み立て〉られました。
この〈組み立て〉はストーリーを展開させるのと、ほぼ同意なんですが、
個々の因果プロットやシーン、台詞を重視し、イメージできてからのことを指していて、
限りなく読み手想定でのプロセスを含んでいます。
従来のストーリー展開思考の呪縛からは、出来るだけ遠ざかろうと努力しております。
でも、今日は朝から14時まで仕事です。笑
しかも、ほぼ一日仕事なのに、杓子定規な管理職は1時間足りないから、半日しか代休がつかないと嘯きます。
ふーっとため息しか出ません。
この業界は代休も取る時間がない奴隷仕事が普通なんですが、端からないのは、労働搾取ですよね。
だから、来年、非常勤の選択なんです。
例のごとく、今日も休憩時間とは名ばかりで、ご飯を食べる20分以外休みはありませんが、なんとか暇を見て、
小川未明文学賞のことを考えたいです、