僕の第一詩集が製本完了したそうです。
今日、発送で、明日にはこちらへ届くんだそうで、
「やったー」と叫びたいくらい嬉しいです。
短歌や俳句の業界では、歌集・句集が自分の名刺代わりになるそうで、
ないと正体不明の人扱いだそうです。
そりゃ、入選した投稿雑誌を探してじゃ、手に入らないですからね。
これから、お教えいただいた詩の教室の先生へ献本する準備に入ります。
それと、詩集単位でしか応募できない公募賞への応募準備もしないといけません。
中でも、敬愛する中原中也賞に応募できるだけで、とてもありがたいです。
万が一ぐらいしか最終候補には選ばれないでしょうが、
取り敢えず、レースに参加しなければね。
最近、川柳感覚やその他のお陰で、着実に進歩して、力はついている感覚はあるんですが、
今一つ、実感が伴いません。
はっきり言って、詩を書くときは行き詰まった閉塞感に囚われて、
トホホホ、と思うこともしばしばです。
(もちろん、作る作業中は忘れてますが、作り出す前までは、
どんよりしていて(笑)、書き出すのに凄くエネルギーが必要です。)
川柳とかだと、短さもあって、30分でさらさらと何句も書けちゃうんですがね。
ともあれ、明日には、その詩集『ことわり付喪神』の画像を夜、披露させていただきます。
正体不明の詩人から、
正体不明の詩人から、
隠れもんちゃんこと、仔猫のもんちゃんも「自分のように脱出だにゃ」と思っているでしょうか?