昨日から、2年振りの詩の教室へ | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

持ち帰り仕事にずっと追われながら、
昨日は、夕方から詩の教室へ行きました。
以前、行ったことがあるところで、およそ2年振りになります。

この間、3月まで、通ったところとは別のところです。
2年前は、まだまだ本気で、詩作してなかったので、
改めて、先生の辛口な講評を聴けたら、どう感じるだろうと興味が湧いての再開です。

先生は、公募賞の選考委員もやっておられる大御所です。
( 同時は転勤直後で、勝手も分からないのに、同時並行で別の詩の教室へも通ってたという、
とんでもないことしてました。)

今回も、2年前と変わらず、先生の舌鋒、鋭かったです。
受講生の作品に対して、
先生の講評は常に的確で、
その独特な作詩姿勢から、言葉の選び方など、やはり非常に勉強になりました。

先生は、今日もレトリックに走り過ぎる現代詩の詩壇への警句を発せられて、
紀貫之の説いた「ただごと歌」が理想だとおっしゃっておられました。

「ただごと歌」とは、比喩などの技巧を凝らさない、ありのまま、感じたままを読む歌だそうです。

うーん、難しい。
現代詩からレトリックを取ると何も残らない気がします。

まあ、差し当たって、童謡のまど・みちおさんの詩などは、
それに該当するんでしょうね。

あれって、
天性のものでしょう。

ともあれ、平日の夜で帰宅が21:30以降になるので、
他に平日の習い事教室や、バドミントン教室とダブルで並行すると、
かなり大変なんですよね。

今回、バドミントンとは、今週と、9月に2回だけなので、
なんとかやりきりたいと思います。

3ヶ月 6回だけのつもりです。