完成! 阿波しらさぎ文学賞向け原稿 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

ちまちま書いていた、阿波しらさぎ文学賞向け原稿、完成しました。

前に書いた条件を全て満たす作品は、やっぱり無理でした。

それなりには条件へ適合させましたが、72点の及第点ギリギリの出来でしかなく、

通知表で言えば、10段階の8にようやく入れたかな、ぐらいで、とても9や10の作品に勝てるとは思えません。

最終選考に残れば、大満足の出来です。

これが自分の実力なんでしょう。

 

むしろ、なんとか完成しただけ偉いな、と思いました。

平凡ではないが、非凡でもない作品です。

 

ともかく、短すぎて、もう書けません。笑。

15枚って、ほんと短い。

描写できないし、説明ばかりになりそうで、書いててストレスが溜まる。

 

構想や設定が無限に拡散してしまう僕はショートショートには向いていない、とやっぱり思いました。

そもそも、短いからと言って、アイデアを捻る時間や人物の設定やら、描く枚数と無関係に構想時間に、僕の場合は10日ぐらいは絶対使っちゃうんですよね。

 

この原稿も、途中、持ち帰り仕事や風邪でバタンキューしていたとはいえ、18日間費やしています。

もう後がない僕には、ちまちま不得手な短編を書いている時間的余裕はないことを改めて認識しております。


今回、この阿波しらさぎ文学賞へ応募しようと思ったのは、発表が8月と超最速で結果が知れることと、審査員が吉村萬壱さんだったからです。

それと、友人の蒼井坂さんが去年、最終選考まで残ったので、どんなものなんだろう、と興味を持ったからなんです。

 

また、ある人に、大阪のショートショートの創作講座へ新規に行こうかと言ってしまいましたが、

やっぱり撤回します。

なぜなら、そこへ参加したら、自分の描きたい100枚や200枚の作品が書く時間がなくなってしまいます。

 

さて、次は文學界新人賞向け原稿、150枚以下です。

締め切りは9/30。

こいつを、今年度の本命だと思って、構想を練ってきました。

7月中には描き終えたいものです。

 

ほかに予定としては、群像新人賞が250枚以下、三田文学新人賞が100枚以下。

どちらも10/31〆切。

 

そして、それらとは別に、新規の小説教室でプロット作りから始めている児童文学も60枚、9/30〆切です。