朝4時半に起きて、ずっと詩関係のことをやってます。
なぜ、関係なのかというと、
来年1年、本当に雑誌「ユリイカ」に応募する決意を手書きのリアル日記に書いてみたり、
コピーした「ユリイカ」の詩評やら、投稿欄の作品やらを読み耽ったりしていました。
昨年の選者である三角みづきさんの講評やら、今年の選者である水無田気流さんの物を読んで、
指摘されている該当作品をそれぞれ読み込みます。
基本、僕は分析者・研究者気質がありますから、書くよりも読む方が普段は好きです。
いい作品に出会うと、とても嬉しくて、何がそう思わせるのか、とことんその原理を知りたくなります。
僕の詩は、そうした原理を自家薬籠中の物にした結果の産物だと思っています。
今は、とにかく「異化」現象を、どうクリエイターたちが扱っているかが「見えて」いる時期なので、
どんどん読んで、どんどん書くと、
自分が別ステージに上がっていくのがわかります。
一つの技術を修行していると、長いスランプの後に、ポンと上達するブレイク・スルーの時があるんですよね。
空手も、バドミントンも、デッサンも、絵もそうでしたから。
詩は書くこと自体はたった2年しかやってませんが、読んで分析・研究なら断続的ですが何十年もやって来ました。
詩としての作品の完成はここ8ヶ月やってませんが、アイデアの書き殴りはずっとやってました。
引き続き頑張ります。