人形劇は好きなので、
前作も楽しみに観て、続編の本作も最後までハラハラさせながら、
テンションを落とすことなく、無事に終了した。
この物語は、ほんと痛快娯楽映画という趣きなので、
未見の人は、ぜひ観て貰いたい。
特に、この最終話では、見た者の心を奪う魔剣《七殺天凌・ななさつてんりょう》を持った悪の達人婁震戒(ロウシンカイ)を、
正義の剣士側の、殤不患(ショウフカン)たちがどう立ち向かうかが、見所だった。
ネタバレになるので、ここには明記しませんが、
その手があったか、とこちらの想定を斜め行く解決策で片付けてくれる。
ところで、この物語の設定は、この間の小説教室で先生に言われた、
作者にとっては、不自由な設定があるんだよね。
そう、殤不患(ショウフカン)は、七殺天凌を見ないで闘うという不利な設定が最後まで、有効で、
それを別の伏線から回収して、その不利を撥ね退け、巧みにかいくぐって、正義側が勝つんだ。
うーん、なるほど、先生の言うところは、こう言うことか、と実感できた。
その伏線も別の場面で活躍したから、もう出番は無いんだと視聴者には思わせてたはず。
お見事!
公式ビジュアルブックが1月に出るそうだから、買おうと思っている。