去年の夏に断念した「ちゅうでん児童文学賞」の書き掛け原稿30枚の続きを書きあげて、
講談社児童文学新人賞へ出そうと目論んでおります。
そして、この間のブログに書いたミッション・オマージュの対象として、
小野不由美さんの「十二国記」シリーズを考えて、
分析をしている途中です。
ご存知のように、こちらはトールキンの「指輪物語」にも比肩しうるハイ・ファンタジーの傑作なので、
そこまで、巨大な作品を自分が書こうとしている訳ではありません。
でも、その秘密の一端でも書きながら、発見しよう。
それを第一の目標に考えております。
実際、改めて、小野さんの作品を読んでみると、
以前気づかなかった凄さがよく分かりましたから。
その中身はまた明日にでも。