さて、次は何へ応募しようかと迷っています。
当初の予定通り、「福島正美記念SF童話賞」の改稿版か。
( 8月に書きかけの18枚でフリーズ中の児童文学ファンタジーは3月〆切の講談社児童文学しんじんしょうにするので、しばらく12月過ぎまでお休みかな。)
はたまた、もう逃げるのはやめにして、
大人向け、純文学系の小説に行くべきか。
後者のつもりで、
10/31〆切の群像新人賞か、同じく10月末の三田文学新人賞、のどちらか(いやどちらも?)と腹はくくってはいますが、
あと1週間ほど、前者の「福島政美記念SF童話賞」に挑戦してみます。
というのも、今日仕上げた「森林のまち童話大賞」も幼年向け童話だったので、
その言霊がまだ僕の中で活動中で、「えっ、もう終わり、帰るの? まだ働けるよ」と言っている気がするからです。
この「福島正美記念SF童話賞」の落選元原稿は、やっぱり五年前だかに応募して落ちたもの。
今読むと、無茶苦茶で描写も人物設定も読みづらいし、訳がわからない。
異世界ファンタジーSFなんですが、人間世界も描くから分量的にも、とても60枚では無理。素人が書ける設定ではない。
実際、今までの大賞受賞版を見ても、現実世界だけの不思議を描いている。
無論、前例踏襲してても明日は切り開かれないけどね。
賞を取ることを目標にするか、その先を進むことを目標にするか、でもあるね。