過去の没原稿や落選作品を | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

読み直してました。
二年前どころか、五年前ぐらいの作品もあり、
書いた内容を全然忘れているものや、トンデモ展開が多く、ある意味、楽しめました。

このポンコツたちを作り直すのは、結論的には無理だなと思いつつ、
こいつらを反面教師にして、まあ1%でも踏み台に再活用か転用してやろうかなと目論んでおります。

読んで思ったのは、基本、ストーリー展開のために主人公やストーリーがあって、
「生きて」いない。
その上、読みにくい、分かりにくい。
つまり、「読み手ファースト」じゃない。
読み手のことを考えない自己満足な物語。
「読み手」が一緒に悩めないから、全然駄目だね。

それと、ファンタジー系の不思議要素がある話なら、そもそもの設定段階がダメで、
「アイデア力」不足で読んで少しもワクワクしない。
藤本義一流の文章術で言うところの、
ドウナルドウナルのドキドキ感が無いんだよ。
ほんとダメダメってこと。

頑張って、考え直します。