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読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

新美南吉童話賞を考えています。
実は、この賞、今までに3回か4回は応募しています。

最初は原稿用紙5枚がとても長く感じられていた、今から9年も昔の、物語をヨチヨチ歩きで書き出したころ。
その頃は絵本作家を目指していて、
絵のない絵本としての童話でした。

小説なんて、どう書くんだろう。
全然思いつかない、なんて戦々恐々としていました。

その後、なんとか小説っぽいのを書けるようになり掛けて、
京都造形芸術大学の文芸コースの入学・卒業を経て、長い児童文学作品も書けるようになってから一度か二度。

そして、去年か一昨年だかに一度。

でも、今その落選作を見ると、
対象である子どもたちを楽しませるでもなく、
とても独りよがりで頭デッカチな作品でした。

これって、本来の「読み手ファースト」ではなく、
自己満足のためだけに書かれた「自分ファースト」作品じゃん!

去年の最優秀賞の作品「書き足し和尚」は子どもが楽しめるのはもちろん、大人もヘェ〜と楽しめる新鮮なアイデアに溢れた作品でした。

で、ちゃんと読み手が楽しめるアイデアを考えついたので、
ちょっと書いてみるつもりです。

まあ、原稿用紙7枚以内の作品なので、凝った展開は不可能です。
反面、誰でも頑張れば書ける長さなので、応募数も2.000篇以上になる激戦区となります。

でも、
おそらくは前回の僕のような勘違い「自分ファースト」作品が大部分なので、
勝負するのは100篇ほどでしょうね。

大口叩くのなら、最終選考に残らないとね。
書いてみます。

たぶん素案なら、今日中に書けるでしょう。