三連休も休みなし、休日出勤途中です。
結局、藤本義一文学賞向け原稿の訂正や推敲に午前中いっぱい使ってしまいました。
結構、書き間違いや細かな設定矛盾が刷り直す度に見つけて、ぐずぐず書き直してました。
これ以上やっても切りないので、職場近くの郵便局で出してしまいます。
現代詩は昨日、一篇、書いたのですが、もう一つ出来よくないので、
見送るかどうか、迷ってます。
さて、昨日、小説創作に必要なものは以下の四つの力だと書きました。
①文章力
②構成力。
③アイデア力。
④読み手への対象力。
①の文章力は、現代詩をやることで飛躍的に発展しました。
もうどんな文章でも、どんと来いです。
②構成力は、最近の京都の小説教室のお陰で、かなりいろいろと客観的に見る方法を教えてもらい、作中の人物の役割が見えてきましたし、藤本義一さんから学んだドウナルドウナルの見方も非常に役立っています。
③のアイデア力は、ショートショートを考える中で、いろいろと発想法を再構成したら、かなり楽して考えられるようになりました。
④の読み手への対象力とは、自分の書きたいことだけを書くのではなくて、読み手にとってどうなの? と問い続ける力のこと。
ある意味、一番説明しにくいんですが、目立たないけど、絶対無視してはならないもの。
また、広義に考えると、主人公が対峙する敵対者とかのことや助けてくれる同伴者のこととかも含めて、対象だと思います。
自慰的な閉じた世界ではあってならないんですね。
どの力も、こうして見ると、
最近、パワーアップしたものばかりです。
5.6.7月と三カ月連続して、作品書いて応募してるんですけど、
その過程の中で、勉強したことや発見したことも多い。
1月から現代詩の方は応募しているので、その過程も含めると、
この2017年は当たり年になる気がします。