夏休みという響きが、おっさんになった今でも好きで、夏の間のお休みは、1日だろうと2日だろうとはたまた1週間だろうと、ぜ〜んぶ夏休みと呼んでいる。
休みとか休暇とか言うよりも、夏休みと言った方が開放感がある。と、勝手に思っている風潮がオレにはある。

世の中には、夏休みとは縁遠く仕事をしている方もいらっしゃれば、西日本で豪雨被害に遭われた方々などは夏休みどころではなかろう。
ここ10年間に日本を襲った自然災害は、甚大なものが多すぎる。かつて、息子の宿題の面倒をみていた時に我が身を襲った震度6強の地震を思い出す。その年の春は、春休みどころじゃなかったっけね。

先日の夏休み。大原で釣ってきた1.5キロのヒラメは、肉厚で尾びれの付け根が黄色く染まり、なんとも美味そうに見えた。
「夏ビラメは、美味しくない」
しばしば、そんな話を耳にするのだが、なんのなんの、今回出会った夏ビラメは、劇的に美味かった。
あっ……先に言ってしまった 笑💦

たまにヒラメ釣りをするが、秋でも冬でも大して美味いと感じないヒラメと出会う。
釣れた時期云々ではなく、釣れたヒラメがこれまでどんだけ美味いものを食ってきたか、そこが大事なんじゃないかと、オレは思っている。
白身のヒラメは素人でも美味い不味いの判断がつきやすい。
この夏休みに釣れた夏ビラメが、あまりにも美味かったから、コイツをヒラメと呼ばずに夏ビラメと呼ぶことにしよう。
夏が付くだけで、より美味しそう!
そう、そこんとこのニュアンスは、夏休みと一緒である。


正直、何枚も釣れてしまうと、捌くのがめんどくさい。
柳刃でウロコをそぎ取り、5枚おろしに。

さて、何にして食おうかね?



まずは、夏ビラメの昆布締めを仕込もう!


皮を引いた身に塩をして、しばし冷蔵庫へ


その間、昆布を酒で拭いて、昆布をのしておきマス。

夏ビラメから出た汗を拭い、昆布に挟んで冷蔵庫で2日、、、


ほんのり飴色の美味しい昆布締めができあがりマシタ。
醤油はほとんど付けずに、わさびでいただきマス。美味い、本当に美味いぞっ。



もちろん、刺身だってわすれちゃいない。


美味い!刺身も美味いぞっ。
甘みがあって、しっとりとしていて、程よい歯ごたえ。
あままさ丸のシアキ船長が、丁寧に神経〆してくれたからかな?
釣り人の愛情、船長の愛情に包まれてクーラーボックスで運ばれた夏ビラメ。
めちゃウマだ、コレ!

連日、暑い日が続き、食欲が無さそうな鬼嫁に、夏ビラメの漬け丼をこさえてやった。


夏ビラメをヅケにし、半ずりの白ごま、刻んだミョウガ、シソとあえて、最後に卵黄をオンしてランチ完成キラキラ

暑いからこそ熱い味噌汁を付けて、コレはシアキ船長が釣った…


マハタのあら汁♪

身は味噌漬けにしたから、残ったあらを味噌汁にしマシタ。

かくして、1.5キロの夏ビラメは、あっという間に完食。

そうそう、コリッコリの美味しいエンガワは、キッチンドリンカーの胃袋へと捌きながら消えていきましたとさ。

いろいろ釣れるひとつテンヤ釣法。ありがたやありがたや。
こないだ、ちと有名な魚料理専門店の暖簾をくぐってみた。いつも店先には行列ができ、予約していないとすぐには入れない店。
魚好きのオレは、ちょいとその日を楽しみにしていたんだけど……

雑な刺し盛り、しょぼい唐揚げ、手作り感のないイカの沖漬け、センスのない食器。

なんじゃ、こりゃ❗️
これじゃあ、居酒屋仮面で呑んでる方が100倍いいじゃないか⁉️
正直、こんな店が繁盛していることに驚きを隠せず、そそくさと退店。こんなことなら、いつものモツ焼き屋でセンベロすればよかったなぁ。

美味しい魚が食べられる釣り人は、やっぱり幸せである。
楽しく釣り、鼻歌交じりで魚を捌き、美味い釣魚料理を自宅で食べられる。
商売じゃないから、盛り付けが上手くいかなくたっていい。釣りの思い出と魚の鮮度が、上手くいかないところをフォローしてくれるから大丈夫。

そして、時に、釣ってきた魚は、人を喜ばせることもできる。

実はこの週末に、後輩の娘殿のお食い初めがある。
彼の長男のお食い初めには、久里浜沖でマダイを釣ってきてあげたもんだから……今回もお願いしますとなった。

楽しく釣って、気分良くお食い初めにマダイを捧げたいということで、去年からハマっているひとつテンヤでマダイを狙うことにした。


お邪魔したのは、大原港のあままさ丸

オレが初めてひとつテンヤにチャレンジした船宿で、天野船長と松嵜船長の2人の船長が、季節の釣り物を楽しませてくれる。


この日のタックルは、


◾︎リール: ダイワ EM-MS 2508

◾︎その他: PE0.8号、リーダー2.5号、ダイワ誘導テンヤ5〜8号

この日は午後船で、しあき船長こと松嵜船長の操船で出船。航程25分ほどの大原沖水深30メートル前後を狙った。

早速、フォール中に明確なアタリを伝えてくれたのは


ナイスなクロメバル。オレの大好きな魚。
煮付けが美味いんだよねぇ。
いかん、いかん!今日はお食い初めのタイ狙いである。

リフト&フォールを繰り返し、テンヤを回収して入れ直そうとリールを巻き始めたその時。
今度は、巻き上げ中にヒット。
重量感はあるけど、タイではないその引きの正体は、


1.5キロ級のヒラメ。
肉厚で、昆布締めにしたら旨そうだ。
いかん、いかん!今日はお食い初めのタイ狙いである。


って、タイじゃないけど、メッチャ嬉しかったなぁ♪
このヒラメは、ちょうどシアキ船長が見つけたイワシ反応直下でヒット。いわゆる、イワシトルネードってやつ。
周りでは青物がバチャバチャ跳ねてて、いかにも釣れそうな雰囲気モリモリである。

さあ、タイよ来い!


必死に少しでも釣れそうな反応を見つけては流し、また見つけては流しを繰り返してくれたシアキ船長。

その甲斐あって、


めでたく、お食い初めのマダイをゲット♪
あとは、サイズアップを狙うばかりである。


徐々に日は傾き、いよいよゴールデンタイム突入。
すると、船中のあちらこちらで、ヒットがあって、イナダ交じりでタイがポツポツ。
反対舷では良型もヒットした様子。

すると、ステイさせていたオレのテンヤにもココンとあたって、


サイズアップ成功キラキラ


めでたく、後輩に送る2枚のマダイを確保できたのでした。

こうして、19時頃まで沖釣りを楽しみ、オレの夏休みは終了。
シアキ船長、今日も楽しい時間をありがとうございました。

さて、釣ってきたマダイは、小さい方をお食い初めの塩焼き用に下処理してやり、大きい方は娘殿と並んで撮影していただくべくそのままで梱包。せっかくだから、煮付けにして食いなさいとオレの肴になるはずのメバルと昆布締めにしたヒラメも同梱して、クール宅急便で送ってあげましたとさ。

その後後輩からメールが届き、


無事お食い初め終了とのこと。
娘殿の健やかな成長を願ってますぞ。

さて、オレの釣行後、大原のマダイは浅場で型が出始め堅調とのこと。いよいよ夏〜秋の数釣りシーズン到来。美味しい外道交じりのひとつテンヤに、皆さんもぜひ足を運んでみて下さい。

あままさ丸では、9月上旬に新造船が進水し、2隻体制になるとのこと。新船もお楽しみにデス。

◾️船宿データ
電話 090-8686-1200
予約乗合。午前、午後の2便制。
・圏央道市原鶴舞インターから30分ほど
・午後便は電車釣行も可能。JR外房線大原駅からタクシーにて5分で港

詳しくは、ホームページ
1年のうちで、1番大好きな季節がやってきた。

もっとも好きな3文字熟語は、"夏休み"
これほと響きがいい言葉なんて、他には見つからないし、見つけようとも思わない。
暑いのなんてへっちゃらさ。
とにかく、オレは、昔から夏が大好きなのである。

つい先日のこと。知人が仕立てたエギタコ船に交ぜてもらえるとのことで、船橋のつり船内木へと出かけてきた。
ちょうどこの日から4日間、仕事は夏休み。
湾岸線をゆるりとドライブして……
今日も暑くなりそうだ。

内木丸は、毎日同じ釣り物で出船するわけではなく、船長の気分だったり、お客さんのリクエストだったりで、日々、いろんなターゲットを攻め分けている。今は、ライトアジ、タコ、ライトタチウオ、夕まずめカサゴ、シロギスといったところ。船宿ホームページで今後の日々の釣り物は確認できマス。
タコは、オモリ15〜20号とタコエギをセットして、竿釣りで狙うスタイルだ。

内木丸の特長の1つが中乗りの存在。
15年前に開業してからずっと、中乗りを乗せて営業している。


今は、こちらの恵木さんが毎日乗船していて、お客さんの面倒を見てくれる。
この日は、仕立てだったので、差し入れのスイカ切りまでしてくれた。

恵木さんなら目隠ししてスイカ割りしてくれると思ったんだけどなぁ 笑 
残念っ、そんな演出はなかった 笑


船の上で食うスイカってば、めちゃウマなんだなっスイカ


オレは少し重めの40号オモリで、タックルを組んでみた。普段は、オモリ15〜20号でいいとのこと。
小突いてペナペナしてしまう竿よりも、しっかり小突ける硬めの先調子の竿が使いやすく、乗りもわかりやすい……と、思う。


この日のタックルは、


▪️リール: ダイワソルティガZ20

▪️その他: 道糸4号、リーダー8号、タコエギ各種




沖は風が吹いてくれるから、過ごしやすい。

暑い家でグダグダしてるくらいなら、絶対に釣りに出かけた方がいいね。

そういえば、内木丸といえば、昨今はクジラの撮影でマスコミを賑わした船宿。この日は、残念ながら、ホエールウオッチングにはありつけマセンでした。


そんで、肝心のタコ釣りはってぇと


ホイ♪


ホレ♪


ヨイショ♪


あぁ、コリャコリャ♪


ドヤっ♪


イエイ♪


ドーン♪


ヤッホー♪


おまけに、、、


イエ〜イ♪

てなこったで、


全員タコチュー、ゲッチューグッ

ここ最近にしては、ちょいと渋めだったんだけど、みんなで楽しく遊べマシタ。

チョンチョンと小突いているエギにグニュ〜っとタコが乗ってくるあの感触はたまらない。
難しいことを考えなくていい釣りってのが、これまたいいね。

内木丸は、後ろキャビンにエアコン完備。
暑くてグダグダになりそうな時は、ジュース片手にキャビンでひと休みするとかして、のんびり夏休みを楽しんで下さいねっ。

釣りたて、茹でたてのタコブツで、ぐいっと一杯やりたいデスなっ生ビール

◾️船宿データ
電話 047-429-1354
予約乗合。リクエスト乗合あり。
・高速湾岸線谷津船橋インターから車で5分。京葉道路花輪インターから車で10分
・京成船橋競馬場駅(6:15)、JR京葉線南船橋駅(6:20)送迎あり ※要予約

詳しくは、ホームページ

イラストレーターなるものもやっていて、イラストの依頼があると、次男の部屋にある作業机でコツコツ、コツコツとイラストを描きあげる。
いつも上手く描ければそれに越したことはないが、なかなかどうして、クライアントさんに気に入ってもらえる絵を思い通りにサクッと描きあげることなど、簡単ではない。
ほぼほぼ魚のイラストゆえ、描いた魚に魂が入らないならば、もう一回描き直し。
依頼を受けて描くイラストの仕事というのは、簡単なものではない。
そもそも、オレのような弱者的イラストレーターの場合、大した小遣いにもならないので、まさに貧乏暇無しのソレ。
好きじゃなきゃ、やってられない仕事である。

とある日。そんなイラスト描き描き♪ が深夜に終わり、翌朝早起きができたものだから、いつもお世話になっている"予約のいらない船宿(土日祝日のタチウオ船は、要予約とのこと)"の金沢八景は弁天屋へ遊びに行くことにした。


うちからは、なんと、なんと、チャリで8分ばかりのところにある弁天屋。
ふらりと出かけて、「あら、いらっしゃい♪」と船に乗せてもらえるから、すこぶるありがたい。
今回はキス釣りにしたから、道具もライジャケもクーラーも、全部、前カゴにイン 笑

まさに、ふらり♪

ちなみに、オレのアトリエは、ぷらりという屋号。アトリエぷらりデス。

オレが、ぷらぷらしてるから、ぷらり。笑

実は…


この春、弁天屋のシロギスバトルに参戦して、ギリギリの10位入賞だったオレ。6月末までに参加賞をもらいに行かなければいけなかったのだが、それが叶わなかったので、本田船長に頼んでおいて、7月に受け取らせてもらうことに。
10位って、どうなのよ?ってな、ツッコミは無しってことで。

ならば、今日もキス釣りだろうと、開幕したタチウオや安定のアジになど脇目もふれずに、糟谷船長の午前キスに乗ることにしたのだった。


京急金沢八景駅から徒歩5分。
これだけ看板があるから、まず迷うことはない。


この日は定番のハヤブサの仕掛けと今は亡き常連さん仕様の船宿仕掛けをチョイス。



タックルは、


◼︎リール: 小型スピニングリール、PE0.6号、オモリ15号、天秤仕掛け


澄み渡る梅雨明け後の空で、カンカン照りは間違い無し。
こりゃあ、日焼けしそうだ!…って、取材だなんだと度々沖に出ていたから、実はもうすでに真っ黒に焼けてマス。


遠くに冠雪の消えた富士山まで登場。
こうなってくると、釣果は二の次になって、船上のゆるりとした空気と非日常的な時間を過ごすだけで満足しちゃうんだよねぇ。

この日の午前船は、中ノ瀬からスタートして、後に富津沖へ。


キスからのシグナルはまあまあで…… あんだかだとキス釣りを語れるほどの引き出しは持ち合わせていないが、飽きることなくアタリがあって、掛け損じたっぷりの26匹にて終了。トップが30匹だっていうから、シロギスバトル10位のオレとしては上出来か?

11時半頃にひとたび陸へあがり、一旦帰宅。
サクッとやり残した仕事を済ませ、嫁が作ってくれたざる蕎麦をズズッとすすって、ふたたび弁天屋へと舞い戻る。
午後船とは、なんとも罪作りなものである。

……あんたも好きねぇ。

てなこったで、午後船にもご乗船。


バケツに汲んだ海水に足をゆだね


おかで飲んでも大して美味いと感じないノンアルコールビールで喉を潤し、一路富岡沖へ。

午後は、ひとまず富岡沖ででっかいキスを何本か釣らせてもらえて、もうそれだけで満足だったのだけれど、その後中ノ瀬へ移動し、良型をポツポツ。
正確には、皆さん快調に釣られていたのだが、オレだけポツポツ。
きっとノンアルコールビールのアルコールが回ったんだな。うんうん。


賢いキスと思い通りにいかない潮の流れに翻弄されて、午後は16匹で終了。
言い訳とは、オレのためにあるのである。なんだって、釣りの不調は、潮のせいにしちまえばいい。

ともあれ、いやぁ、実に、実に、いい1日だった。

朝は、ふらり。気分は、ゆるり。
帰ってからの乾杯ビールが楽しみだなっ。


ほら、ごらん。
こんな立派なキスが揃うんだから、生唾ゴックンなのである。

午前の富津沖は、やや小ぶりだったから、それは天ぷら。大きいのはお刺身や昆布締め。
そんなことを考えながら、港へと戻る時間が、オレは大好きで、きっとこの時間を経るために生きてるんだなっ。うんうん

って、明日のイラストは、なんだか上手く描けそうだ。


◾️船宿データ
電話 045-701-9061
乗合。キス、ライトアジは、午前、午後出船の2便制あり。他、1日船ライトアジ、午前タチウオ、午後マゴチにて出船中(H30年7月8日現在)
土日祝日のタチウオのみ、要予約。
まずは荷物を持ったまま船へ向かい、釣り座を確保してから受付する。
・車の場合は、首都高幸浦インターから5分ほど。横須賀横浜有料道路朝比奈インターから10分弱。船宿前の道路を挟んで反対側に控えている係の案内にしたがって駐車場へ。
・電車は、京浜急行電鉄金沢八景駅から徒歩5分ほど。駅前交差点を渡り、左方向へ。ローソンを過ぎて100メートルほどに船宿。

詳しくは、ホームページ
皆さん、おはこんばんちわ

A.T.LABフィールドアドバイザーで、フィッシングライターの仮面ライターKデス爆笑
おさかなイラストレーターもやってマス🐟

梅雨明けしてから連日の風、風、風アセアセ
たまには、凪の海に浮かびたいってもんデスねっ

さてさて、この月始めに


隔週刊つり情報7月15日号が発売開始されマシタ。
今号の特集は東京湾のエギタコ。タックルや釣り方が紹介されてマス。
専用竿がなくても、先調子のビシアジ竿(130号ビシのアジ釣りで使う竿)なんかでも全然やれますので、気軽にトライしてみて下さい。
リールの道糸は太めでねっグッ

さて、今号の号コレこと、オレのオススメは、


大原港出船のイサキ釣り

刺身、なめろう、塩焼きなどなど、いろんな料理で楽しめる美味しい魚デスよ

詳細は本誌誌面をご覧いただくとして、


まさに、文句なしの良型ぞろい!!デシタ

今回お邪魔したのは、大原港の富久丸



大樽に入れて、こんな釣れっぷり!ウリンボ皆無にて、釣り味抜群デシタ


今なら、もっとお腹が膨らんでいて、イサキの白子や真子を堪能できるはずデスよぉ


太平洋は、広いどぉぉーーー


富久丸の若船長。いつも明るく、親切、丁寧。
益々応援したくなる船宿さんデス

大原は、若い船長たちに勢いがあって、とても頼もしい港。どの船宿さんも、切磋琢磨し頑張ってマスので、自分に合った船宿を見つける楽しみもあると思いマス。
早起きが苦手な方には、午後船がオススメデスぞっ(※ヒラメやイサキなど午後は出船できないターゲットもありマス)