海外旅行先でレンタカーを借りてドライブを楽しんだことがこれまで4回ある。
昨年6月は、フェロー諸島とアイスランド、今年は、グアムとサイパン。
レンタカーを借りて移動する国というのは、公共交通機関が細かく発達していない国である。
ただしそれは、不便だからではなく、車での移動が前提として無理のない土地である、という意味だ。
交通量が多くなく、運転そのものが大きな負担にならない。
ちなみにハンドルを握っているのは夫で、私はいつも助手席にいる。
レンタカーの借り方・返し方で、国の習慣や文化が見えるなと思う。
個人的な感想になるが、備忘録としてまとめてみたい。
まずはフェロー諸島について…
空港に隣接する建物の中に、レンタカーオフィスがあった。
印象に残っていることは、車を返す日、レンタカーオフィスはクローズしていたことだ。
車のカギとポケットWi-Fiは、ドロップボックスに入れてくださいと案内が張られていた。
職員が車を点検することもなく、郵便ポストのような箱の口から投げ入れた。
借りるときに、車の状態を隅々まで点検することもなかった。
つまり、最初から相手を疑う前提がないように感じられた。
アイスランドについて…
空港内にもレンタカー会社があったけれど、予約していたレンタカー会社は空港から離れた場所にあった。
空港でレンタカー会社の職員と待ち合わせし、レンタカー会社へ車で移動。
借りる際、返す際、車の状態を隅々まで点検した記憶はない。
グアムについて…
借りる際、車体に凹みやこすれなど、一つ一つ細かく貸す側と借りる側が一緒に確認しながら、記録を取るように促された。
写真撮影をしようとしたが、動画を勧められた。
返す際は、レンタカー会社が確認をしていたが、私たちは見ていなかった。
アメリカの訴訟文化を垣間見る時間だった。
サイパンについて…
借りる際、車体に凹みやこすれなど、一つ一つ細かく貸す側と借りる側が一緒に確認しながら、記録を取るように促された。
動画でも写真でもどちらでもいいということだったので、動画撮影を行った。
返す際は、レンタカー会社が確認をしていたが、私たちは見ていなかった。
グアム同様、アメリカの訴訟文化を垣間見る時間だった。
ここに書いたことは、あくまで私個人の体験と感想である。
海外旅行は、観光だけでなく、文化の違いを身体で知る機会でもある。
レンタカーを借りて返すという何気ない行為の中に、その国らしさが表れていることを、今回あらためて実感した。
本日もお読みいただきありがとうございました。