かつて旅した国をもう一度回る旅と、行ったことがない国に行く旅のどちらが好き?と言われたら、どちらかというと、リピートしたい気持ちの方が強い。

念入りに出発前に調べても、行ってみたら魅力的な場所を見つけて、時間が足りなかったなと思うことも少なくない。

だから、もう一度行ってみたいと思うのだ。

 

 

一方、夫はというと、行ったことのない国を訪れて、パスポートのイミグレーションスタンプ(出入国証印)を増やしたいタイプ。

知らない国を訪れて、いろいろなものを見たい気持ちが強いのと、「ハンコ」を集めたいようだ。

イミグレーションスタンプは渡航の記念になるけれど、近年は自動化ゲートや顔認証の普及、電子化によって省略されるケースが増えているので、渡航回数とスタンプの数は等しくないのが現状だ。

 

 

さて、来月からまた旅に出る。
今度は中央アジアへ行く。

 

 

中央アジアというと、個人旅行か、専門的な旅行会社のツアーというイメージがあった。

ところが調べてみると、大手旅行会社からも思いのほか多くのツアーが出ている。

「中央アジアって、そんなにメジャーだったの?」と、ちょっと意外だった。

 

 

ちなみに中央アジアには、今でも入出国時にパスポートにスタンプが押される国があるらしい。
ただ、入出国手続きの自動化は進んでいるので、私たちが訪れる頃にもスタンプが押されるかどうかはわからない。

 

 

……もしかして、今回の行き先を決めた理由のひとつは、これだったのだろうか。
「知らないから行ってみたい」と言っているけれど、本当かどうかは謎である。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

お墓参りのために帰省した。

年に数回帰省しているけれど、お盆の時期に帰ってお墓参りを済ませると、任務完了という気持ちになる。

 

 

実家は、後期高齢者の父が一人暮らしをしている。

毎日日記を書き、ぶらさがり健康器につかまり、背筋を意識している。

 

 

母が亡くなった年はかなりふさぎ込んでいたけれど、今は一人暮らしにも慣れ、家事全般を自分で行っている。

帰省をするとごはんも作ってくれるのだが、毎回ユニークなものが出てくる(笑)

 

 

私に出してくれたのは、深めのお皿に、残り物の薄切り牛肉炒め、キャベツの千切りを乗せ、溶き卵を上からかけ、ラップしてチンしたもの。

味付けはなく、「醤油とわさびをかけて食べて。」と言われた。

自宅に戻り、実家で食べたものを夫に話したら、苦笑していた。

父はおしゃれで家事もできるけれど、食にうるさい夫を連れて行くのは、少し恥ずかしい。

 

 

60代の娘を前にして、「これからが楽しみだな。」という80代後半の父。

「好奇心をもって、姿勢を正して、異性を意識していくと70代が楽しくなるぞ。」と言っていた。

 

 

今回、ひとつ心残りがある。
ハンドリフレを習ったので、父の手に触れて、ゆっくり撫でてみたかった。
でも、なんとなく恥ずかしくて言い出せなかった。

 

 

あと何回、父と会えるのかわからない。

時間にしたら、あと何日、何時間なのだろう。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の続きとして、瑞牆山(みずがきやま)の思い出を綴りたい。

 

 

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↑写真はwikiからお借りしました。

 

 

瑞牆山(みずがきやま)は、山梨県北杜市にある、日本百名山の一つ。

標高は2,230mで、往復約4.5〜5.5時間。初中級と言われている。

 

 

瑞牆山に行ったのは、子どもが確か小3の時。

家族で山歩きをはじめ、緑を見ながら楽しんだ。

山頂が近づくにつれ、鎖場や急な岩の登り下りが増えていく。

 

 

「山頂からの眺めはきっと素晴らしいから、もう少し頑張ろう。」と夫には言われたけれど、眺めというご褒美よりも、足を滑らせてけがしたらいやだという気持ちの方が強くなってしまった。

私は途中で待つ判断をし、座りやすい石を見つけて、2人が戻るまで待つことにした。

 

 

視界を遮るものがない場所から見下ろしたらきっと素敵な景色に違いない。

でも、一歩足を出すにつれて息は切れる。

踏み外さないように足元を見ながら、神経を張り詰めた時間がつづくのは、往復20分程度だとしても、耐えられなかった。

 

 

バリ島で10針縫うけがをしたのに、懲りずに山に登るだけでも、えらいと自分をほめている。

山頂からの眺めを見なくても、合格だと思いながら、2人を待っていた。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

今日は山の日。
時々思い出す山が2か所ある。

 

 

1つは、バリ島にあるバトゥール山。
もう1つは、山梨県北杜市にある、瑞牆山(みずがきやま)。

 

 

今日は、バトゥール山について書いてみたい。

バトゥール山は、バリ島北部にあり、標高1,717mの山だ。

往復3~4時間のコースで、日の出を見るツアーが人気だ。

 

 

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↑写真は、Wikiからお借りしました。

 

 

私が行ったのは、今から30年近く前のこと。

夫とバリ島に初めて行き、バトゥール山の頂上で日の出を見ようと思い、ツアーに参加した。
 

 

頂上で日の出を見るために、4時前に登山を開始したと思う。

早く起きるために、8時前にはベッドに入ったのだが、眠ることができず、結局、睡眠不足のまま登り始めたことを覚えている。

 

 

ヘッドランプをつけて、数人のグループで声を掛け合いながら、なんとか山頂にたどり着き、朝日を見ることができた。



目標を達成して気が緩んでしまったのか、下り始めてしばらくすると、石につまずき、膝をけがしてしまった。

見ると、履いていたトレッキングパンツの膝が破れ、膝の皮膚が切れている。

 

 

幸い歩くことはできたので、自力で下山した。

宿泊していたホステルのオーナーに相談すると、地元のクリニックを紹介してくれた。
そこで診てもらい、10針縫うという経験をした。

 

 

骨折はしていなかったので大事には至らなかったけれど、外国でけがをして病院に行くというのは、それだけで心細い経験だった。

 

 

以来、山では「ここは無理しないほうがいい」と感じたら、無理をしないことにしている。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

「ピンポーン♪」インターフォンが鳴った。

いつもの宅配会社の方が、「お届け物です。順番にお伺いします。」とモニター越しに言っていたので、オートロックの解除ボタンを押した。

 

 

先日ポチったものがあるので、何が届くものは想像していたけれど、ドアを開けると段ボールが2つあった。

1つは注文していたもの。
もう1つは、ワコールから。

注文していた記憶はないのだが、モニター募集に応募していたので、もしかすると当選したのかも?と思い、受け取った。

 

 

ガムテープを外して開封すると、レビュー投稿するためのブラが入っていた。

自分が買う商品を選ぶとしたら、おそらく選ばないけれど、試着なら少し冒険できると思って申し込んでみた。

といっても、ミントカラーの着脱しやすいノンワイヤーブラだ。

 

 

体形の変化とともに、着脱しやすいものは楽でいい。

でも、年齢を重ねたからといって、生活のすべてを「ラク・機能的・実用的」にしなくてもいい。

 

 

下着は、洋服を着てしまえば見えない。
それでも、身に着けるものによって、自分の気分は変わると感じている。

ときには、華やかで質のいいものを身に着けて、ちょっとマダム気分になりたい。

 

 

今回のブラは、着脱しやすいけれど、シアー感のあるデザインだった。

着脱のしやすさも、華やかさも、どちらも中途半端。

「これはどっちに寄せたいんだろう? 折衷案なのかな?」

と思ってしまった。

 

 

機能性を重視するなら、とことん機能的でいい。
特に旅行に行くときは、これが大事。

普段は機能的なものを身に着けている。

 


でも、華やかさを楽しむなら、とことん華やかでいい。

ときどきは、ちょっと気分が上がるものを選びたい。

 

 

洋服の下に隠れてしまうものだけれど、身に着けている本人が一番よくわかる。

今日はちょっといいものを身につけている。

そんな小さな気分の変化も、日々の暮らしの楽しみのひとつなのだと思う。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。