入門・再訪 松田聖子(広瀬すず、有村架純、洋楽の話などもわりとあるけど) -3ページ目

入門・再訪 松田聖子(広瀬すず、有村架純、洋楽の話などもわりとあるけど)

~ちょっと見てみませんか、聴いてみませんか?―1980年代の映像がDVD化されることを願って~

広瀬すずファンのみなさま、こんにちは。
ものすごく久しぶりにブログを書くため、まずパスワードを思い出すことから始めたりして…
これだけ期間が空いたのは、広瀬すずちゃんの新作映画公開がずっとなかったのも理由の一つでして、なんと2024年、最初の作品が今回の「AT THE BENCH」ですず。
その反動か、2025年は公開ラッシュで、来年は大変なことになりそうです^^


さて、その「AT THE BENCH」が公開になりました、パチパチパチパチ!!
さっそく初日に観てまいりまして、恒例のネタバレなしの感想など。


5つのエピソードからなるオムニバス。
広瀬すずちゃんが出演するエピソード1は、以前ウェブで公開されたもの。
今回エピソード5が追加されました。


ウェブで公開されたときもつぶやきましたが、他作品での何かしら作られたキャラクターに入り込んでいる演技とは異なり、素に近い感じでポンポンと会話が展開されていきます。ラジオ「よはくじかん」で会話が盛り上がっている時の話し方を思い起こさせます。
そして何でも受け止める仲野太賀、若くして受けの達人である彼が、早口で突っかかって来たり、クセ球といいますか変化球を気まぐれな感じで放り込んで来るすずちゃんを包み込んでくれます。


エピソード2は岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々の配役、組み合わせが素晴らしく、三人のお芝居も見事で、脚本も抱腹絶倒でした。
個人的にはこれがベストかな。
荒川良々、家が近いみたいで時々道ですれ違うんですよ。


エピソード3は今田美桜と森七菜、鬼気迫る感情のぶつかり合い、見応え十分です。こちらも配役の妙を感じました。
今田美桜は1970年頃の人みたいな雰囲気。
ヤングな二人、頑張りました。

天候もぴったり。

エピソード4は草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介、不思議さと胡散臭さが混じりながらもメッセージの込められた物語でした。

いやあ、こうして見るとものすごいキャストです。

そしてどれも奥山由之監督の人間や街や景色に対する思いやあたたかなまなざしが伝わってきます。

公開されている映画館が少ないのが残念ですが、順次公開されていくと良いなと思います。

もう一度観たいですず!


グッズはないそうですず。


 

 

 

東京では梅が見頃ですが、みなさまの辺りではいかがでしょうか。


さて、小雪が降る中、立春を迎え、今年も松田聖子ちゃんの埋もれた傑作「少しずつ春」をフィーチャーする季節になりました。
昨年、新たにリリースされたベスト盤「Bible」に収録され、「少しずつ春」の再評価が進んでいる…のかどうかは不明ですけれども^^;
"「少しずつ春」普及委員会"のみなさまの地道な活動が、今年も継続され、少しでも多くの方にこの作品が届いてくれたらと思います。


制作された、三浦徳子、小田裕一郎、大村雅朗のお三方は鬼籍に入られましたが、松田聖子ちゃんは歌い続けて、ニューアルバムの発売も近いと聞いています。
そんな彼女の、19歳の頃の素晴らしい歌声をぜひご堪能下さい。

 

 

 

猛暑が過ぎ去り、秋めいてきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、我らが「邦画界の至宝」、広瀬すずちゃんが出演する映画「キリエのうた」が公開になりました~、パチパチパチパチ。

さっそく観てきましたので、恒例のネタバレなしの感想を。

 

 


アイナ・ジ・エンド演じる少女・ルカが、東日本大震災をはさんで、高校生活を経て、路上ミュージシャン・キリエとして生きて行く物語。

おなじみ、岩井俊二監督による作品。

広瀬すずちゃんは、キリエのマネージャー・イッコ、ルカの高校時代の友人・マオリとして登場。

イッコは風変わりなキャラクターで、ヴィジュアルもコスプレ。

色々なヅラで出てきまして、久々にボブの広瀬すずちゃんを見られてファンには嬉しい眼福^^

主役ではなく登場シーンが限られていることもあり、イッコは謎だらけですが、そこは広瀬すずちゃん、持ち前の思い切りの良さで突き進みつつ、時に影をちらつかせます。

これまでとはまた異なる不思議なキャラを演じ、面白かったですず。


いつかイッコの物語も見てみたいものデス。


高校時代のマオリでは、制服姿を存分に披露し、ギターを抱えたりして萌え萌えです^^

かつて「ゴーストバンド」でベースを抱えていましたが、キュートでたまりません^^

またしても父親不在で、欠落感を帯びながらも、それを内に秘めながらひたむきに生きる役柄で、う~む、広瀬すずちゃんはどうもこういう設定が続きますね・・・

もはや得意分野といっても良いような設定で、さすがのお芝居でした~。

ルカとの友情を感じるきれいな場面がいくつもありました。

やっぱり大スクリーンでの広瀬すずちゃんは観る者の心を揺さぶりますね。




さて、アイナ・ジ・エンドですが、ジ・エンドである、ドアーズである、などとおっさんは名前に反応してしまいましたけれども、たくさんある歌唱シーンについて。

ハスキーボイスで、抑えてから叫ぶを繰り返す、時に桑田佳祐のような発音で歌うといった特徴で、好みは分かれるのではないかと感じましたが、ドラマ性のあるシンガーで、作品としては成立していたと思います。

演技のシーンも多く、苦労したんだろうと想像しますが、奮闘していました。

他には松村北斗、「カムカムエヴリバディ」で朝ドラにぴったりな好青年を演じましたが、今回もなかなか良かったです。

それから黒木華、まあこの方はものすごい役者で、本作でもお見事でした。

3時間近くある映画なのですが、もうちょっと彼女を見たかったくらいですね^^

他にもたくさんキャストがいて、豪華でした。

キリエの子役もはまっていましたね~、他の子役も良かったです。



それから全体を通して聖書が物語に絡められています。

ルカ自身も含め、主要な登場人物たちがキリエのうたに救われます。

マオリ、イッコもそうなのですが、それが永遠の救済となるのかは、観客の想像にゆだねられたように思います。



オフコースの「さよなら」がキーになっていたり、久保田早紀の「異邦人」が使われたり、おっさん世代にも響く選曲になっています。

ぜひ劇場でご覧になってください。