私には刹那しかなかった。昨日の後に今日、今日の後に明日が来ることを知らなかった-----実体験である、結婚から不倫、離婚までの日々とその後の葛藤と再生を小説にしています。夫婦、家庭、恋愛、そして生きていくことの意味を問いたいと思っています。