DIYにタイヤ交換時にチェックしておくべきこと | 欧米気分を味わう方法 Ver.アメブロ

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さて3月も残り半分。

・・となったら都心部では雪が積もることもないので、

スキー場にいかないのであればスタッドレスは不要ですよね〜

 

ということで、本日ノーマルタイヤに交換しました。

 

今回は車検も控えているので純正セットに交換。

お気に入りのはちょっと溝がないのとある意味純正サイズではないので、保険をかけた・・という形です。

 

まぁ、新車で速攻取り外して寝かしてあったタイヤを少しは使わないと・・といった感じもあるんですけどね。

 

 

で、DIYで交換時に見ておいたほうがいい箇所があるんですよ。

 

それは何か?

ざっくりご紹介

 

1)ブレーキパッド残量。

 

これはリアキャリパーです。

この場合、ディスクの左右にあるパッド残量が一目でわかりますよね〜

矢印の幅がブレーキライニングですが、まだ十分に残っていますよね。

真ん中に溝がありますが、これがある時点で余裕です。

 

尚、新品は・・

 

これくらいの厚みがあります。

溝の深さから見ると、ちょうど溝の深さの半分くらいまで使った感じでしょうか?

 

これを目視確認しておくと安心感が高くなりなりますよね。

 

え?なんで新品パッドもってるんだ?・・て???

とりあえず前後1セットもっておくといつでも交換できるという安心感が(笑

 

 

2)ドライブシャフトのブーツ破れ

 

この車はFFなので前輪の車軸にドライブシャフトが刺さっています。

このジョイント部にそのブーツがあります。

これが破れているとグリスが撒き散らされるので、見た目すぐにわかります。

これが破れると車検に通りませんしグリスが飛び散ってえらいことになります。

 

なので、それを確認して予兆がないかもみておくわけです。

これが大丈夫なら安心感高くもなりますし。

 

 

3)足回り等々の目視確認

 

ホイールハウス内から見えるそれらの目視確認します。

油漏れ、傷等等をチェックしておくわけですね。

見える異常がある場合、それは割と重症だったりするわけですが。

 

4)一応、外したタイヤ

 

保管前に洗ってチェックすると思うので、やっている時に見なくてもいいんですが、

それぞれで減り方が違うはずです。

あからさまに減りが極端なら、そのタイヤがついていた箇所に問題が起きている可能性があります。

例えばキャンバーが強いとか。

そのほとんどは運転の癖というのがオチなんですが、そういうのも合わせて見ておくといいですよね。

 

 

というわけで、基本見えないところをチェックする・・ということになります。

 

これをしていると、より車の健康状態を管理できるということになるので、

故障しても話も早くなったりすることも。

 

なんにしても観察って大事・・というお話でした。

 

 

本日はここまで。