ロールスロイスが2026年に電気航空機・・だと?  〜バッテリーの進歩は確約されている模様〜 | 欧米気分を味わう方法 Ver.アメブロ

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みなさん こんにちわ

さて、世は電動化時代、電動王に(略

 

そんなところで、自動車だけでなくオートバイ、そして船、でもって飛行機までそのような話が出てますよね。

 

一番ハードルが高いのは飛行機と言われていますが、ロールスロイスがやっちゃうようです。

 

 

それはもちろん小型機なわけですが、2026年に実用的な電気旅客機を納入すると発表したわけです。

 

納入ですよ。納入。

 

 

つまり、できるのは確実ってことですね。

 

 

ロールスロイスは電気航空機に真剣に取り組んでいるわけです。

エンジン作ってますからね。

で、今回のこれはテクナム・ヴィデローと提携して進めており、

2026年にその実用的な電気旅客機を納入する計画なんですと。

 

これはロールスロイスが2050年にカーボンゼロを達成するための一つの取り組みとのことですが、

航空市場において全電気やハイブリット動力システムのリーディングサプライヤーになるというロールスの野心を示しているらしい。

 

 

 

ちなみにロールスロイスは以前から航空機関連のビジネスを展開しています。

といっても空飛ぶ車ではありませんよ。

 

そうそう、現在 自動車の製造はBMWが行なっています。

 

 

そのロールス、航空機エンジンでは世界第2位のメーカーです。

そのほかに船舶用や発電所用のエンジンも作っています。

もちろん原子炉も。

 

航空機用では戦闘機のエンジンもつくっており、ユーロファイターやタイフーン、F-35にも使われてます。

エアバスA380などの大型機向けももちろん。

 

それらができる大きな企業ってことですね。

 

 

そのロールスが電気飛行機を作るとのことですが、この実際の目標はVTOL機、

つまり垂直離陸システムの電気飛行機を目指しているんですって。

 

ええ、オスプレイみたいなもんですね。

まぁ、ヘリでもいいでしょう。

 

それらの開発のため、機体はテクナムと、

そして航空会社のヴィデロー航空と組んで進めているらしい。

 

 

で、まずは短距離の電気飛行機を作ろうとしているわけですが、

それをノルウェーで生かすとのこと。

 

短距離のネットワークがあるらしく、それにマッチしているということですね。

距離としては300km未満程度。

羽田空港から静岡空港+αな距離ですね。

 

ヴィデロー航空ではフライトの74%が275km未満らしく、

最短の飛行時間は7〜15分。

そういうのを想定しているんでしょう。

 

なので機体も小型。

リリースでは11人乗りのテクナムP2012をベースにしているとのこと。

バッテリーは胴体のランディングギアの間に搭載されるようです。

 

 

 

これらの話のキモはやはりバッテリーの進歩と再生可能エネルギーの普及です。

 

数年前のバッテリーでは電気飛行機を作るには不十分でした。

しかしバッテリー技術がその後向上。

再生可能エネルギーが農村部でも利用できるようになると、取り巻く環境が変わります。

そうなると、このような運用が可能になるみたいです。

 

 

つまり、インフラ(再生可能エネルギーでの地域ごとの電気供給)整備はもちろん前提。

それがあれば既存技術でも運用できるレベルまできたということですね。

 

大事なのは、ロールスロイスがそれをやる=バッテリー技術はその後もまだ進歩する・・ということでしょう。

 

目指すはVTOLですからね。

 

 

しっかし電動航空機ってすっごい静かそうですよね。

風切り音だけしかしなさそう。

 

 

やっぱり常識は変わっていくみたいです。

 

 

 

ということで、今日はここまで。

 

 

 

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