ミズノのフォーク比較 | 欧米気分を味わう方法 Ver.アメブロ

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自動車や自転車や色んな事について思ったままに書いている
ブロガー&フリーモータージャーナリスト&考察屋のブログです。

車ネタ、色々あるんですけどね、
まとめるの大変なのでスルーしてます。

内容はVWパサートTDIの実燃費、実は比べると明らかに凄い・・という点。
やっぱね、世の中の認識って印象が先行するみたいっすね。


そんな事を思いつつ、今日も自転車。


先日メルカリったミズノのフォークが到着しました。
ええ、中古です。


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この通り。
コラムの長さは今とほぼ同じです。

これMA-16というやつでクラウンレースつまり肩周りがアルミなやつです。
この上位にフルカーボンのものがありますが、今回は強度的に心配だったのでこっちにしました。
まぁ、それ以前にもう廃盤のフォークなので簡単には買えないんですけどね


1インチのフォークはホントに少なくてカーボンフォークでマトモなのはミズノの後継モデルを作っているワンバイエスのR101だけじゃないかな?
重たいのとか出所怪しいのは数点ありますけどね。

で、1インチは細いだけあって、やっぱ強度が問題になるので今はそんなに無いんでしょうね。
※1-1/8、オーバーサイズが今の標準

クロモリフレームも径が1インチなわけですが、クロモリだけにしなります。
それに付いてるフォークもしなりますがモノによっては共振したり、
ねじれたりしてハンドリングやブレーキングで不安定になったりも。
それも込みで乗りますが、その違いによる安心感の差ってすごいんですって

今回のフォークは主に軽量化が目的ですがもちろん剛性も重視してて、
それらは相反するテーマなんですが、大丈夫っぽい。

このミズノフォーク、硬い!

相当印象変わるだろうなぁ・・と感じました。
比べると細いのにね。


で、重量チェック。玉押しを付けた状態で測定しました。

まずGIOSのフォーク
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で、
イメージ 3

133g軽くなりました。 ※玉押しは5gくらいです。


ちなみに元々はJISフォーク&ヘッドパーツです。
これをJIS-ITAどっちも使えるヘッドパーツに交換して、
ミズノフォークはITAの玉押しをいれてます。

便利なグッズがあるもんだ。


で、仮組み。

はいこんな感じ。細いです。
イメージ 4

元のフォークはこんな感じ。
イメージ 5

見慣れないとなんか変な感じ(笑


そんな感じですが問題も。

キャップ付きプレッシャーアンカー付いてますがそれは1インチ用。
キャップサイズももちろん1インチ。
元のステムはシム入れてOSサイズを付けてます。
キャップはOS用。
つまり、そのまま1インチキャップを付けるとギリちょと小さい感じ。

でもってカーボンコラムって端ギリギリにステム付けたら基本ダメなんですよね。

今回悩ましいのは
・シムはコラムに端から5mmは入っているので保持はその位置になるがステムはコラム端から頭が出ている。それアリか?
・アリな場合、キャップが小さいのでプレッシャーアンカーを買い換えて元のキャップを使えるようにするか、別のキャップ付きを買う必要あり。

・もっときっちりコラムに咬ますにはコラムスペーサーを減らしてハンドル位置を低くする必要がある。その場合、上にスペーサーを入れるのでキャップはそのままで良い。
・でもそうするとポジション低くなるのでステムの角度を替えないといけない。
→もとは10度、それを6度などにするなど。
・ステム変わるとそれ自体のハイトも変わるのでスペーサーの厚みも変わる。
・ステム替えるとハンドル径を替えるかハンドル部にスペーサーを入れる必要がある

ということで色々悩ましいわけで。
何にしても一筋縄ではいかないですねぇ


まぁ、そんなことをしている時が一番楽しい訳ですがw


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そんなこんなですが、カーボン柄も違っておもしろいもんです。



さーて、どうすっかなぁ