知的体力って? | 広島体幹トレーニング教室 Athroot(アスルート)ブログ

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コーディネーション、体幹、ストレッチ・・・
アスリート(Athlete)の根っこ、基礎(Root)をつくり、広島からはばたく未来のアスリートを応援します。






ゴールデンエイジの子供達、


身体を動かすことで


跳び箱が跳べるようになったり、


逆上がりができる、


縄跳びができるようになるなど


いわゆる身体能力が発達します。


そして、


動作ができるようになるため


何度も繰り返し


練習する過程で育まれる


忍耐力、集中力、挑戦力、行動力、


自立力、継続力、工夫、思いやり・・・


これら精神体力も育まれます。


そしてもう一つ大事なのが


知的体力です。


まさか運動で頭がよくなるとか


思っちゃいませんか?


・・・


いや、そうなんです。


頭がよくなるんです!


知識を蓄える力だけでなく、


考える力、発想力、表現力、


記憶力、対応力など、


運動で脳を使う力全般が向上します。


そしてさらに高度な


判断力、直観力、決断力も養われます。


人は運動するとき、


五感でキャッチした信号を脳に送り、


脳からの命令で手足を動かすという


やり取りを繰り返しています。


つまり、


運動することは


脳と直結した作業であり、


体を動かせば


脳も活発に動くことになるのです。


学力と体力測定のデータを


都道府県、学年別で見てみると


多くの場合比例しているという


結果発表もありました。


スポーツの経験がある人ほど


その後のキャリア形成に成功しているという


データもなるほどうなずけますね。