こどもスポーツ障害・骨端症 | 未来スターを日々診療

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「 小児のケガから~アスリートまで 」

総来患外傷98%(小児疾患70%)の真髄
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常識を超えた幾多の超回復を成し得て来た院長のブログ。

http://athletes-revival.com/
(たにかわスポーツ疾患研究室)

毎日毎日、コロナ・マスコミ過剰報道に洗脳されそうです(汗・・。

 

 

さて、本日も予約満了につきご来院下さりありがとうございましたm(__)m

そして、本日はオペ適用の検査・治療と多く診させて頂きました。

 

それとは別に最も多かったのは骨端症(こったんしょう)です。

 

お子様が膝が痛い、

スネが痛い、

かかとが痛い、

 

運動の強度や頻度が増えると多い疾患です。

 

以下、骨端症の痛む部位です。

*黄色いシール

 

【小学5年生】

【小学3年生】

【小学6年生】

【小学6年生】

 

これらは全て成長軟骨の炎症や物理的な繰り返しの機械的外傷です。

 

【年齢による骨の作り】

【ジュニア期の成長軟骨障害】*たにかわの分類

 

♦特徴

・膝の奥が痛む。

・運動後の方が痛い。

・炎症・熱感はなし

・小学3年生~6年生・中学1年生が多い。

 

♦検査

・触診

・画像検査

・センサー検査

 

♦治療

・1ミリ刻みで施術(スパイク治療)

 

♦再発予防

・指導

 

♦メンタル

・メンタル指導、他

 

♦セミナーなどその場で習得した症例ではありません、

全て現場での実践から沢山の症例や実績から検査や治療を組み立ててます、

およそ年間5,000件~5,500件と症例数は多数診させて頂いてまおります。