今日書く記事は・・・
今日書く記事を僕のパソコンで変換すると、胸郭記事と出ます。(胸郭とは大まかに言うと背骨と肋骨に囲まれた部分の事です) で、そんな事は関係なく、なるべくブログでは難しい言葉や専門用語は使わず書きたいと心がけているのですが。。。
今日は「筋肉はデジタル」って話をしたいと思います。
デジタル・・・つまり「0」と「1」しかない世界です。
電気が「流れる」か「流れない」かの世界です。
下の図は筋繊維の模式図です。
皆さんは筋肉は筋繊維から出来ていると聞いた事はあると思います。
ここに脳からの命令が神経を通して電気信号が届くと筋肉は収縮します。
電気が届かなくなると、弛緩(ゆるむ)します。
筋繊維1本1本でみると、収縮と弛緩の2つしかありません。
では、これを筋肉で考えたとき、
例えば「最大筋力の20%くらいの力を出す」時は、どのような状態になっているでしょう?
この時、実は20%くらいの筋肉は全力を出し、残りの80%はサボっている状態なのです。
筋肉全体が20%の力を出している訳じゃないのですね。
これが筋肉がデジタルである所以です。
脳はこの、全力で収縮するか、完全にサボっているか、の2つしかない融通の利かない筋肉に、複雑で計算されつくした命令で、身体をスムーズに動かしている訳ですね。
よくスポーツの現場で
「力を抜け~!」
なんて声をかけている指導者を見かけますが、
筋肉には「力を入れろ!」という命令しかなく
残念ながら「力を抜け!」という命令は無いわけです。
本当なら「力を入れろ!」という命令が解除されたら、本来は「力は抜ける」ハズなのです。
指導者はもっと言葉に工夫をしないといけません。
ちなみに肩凝りなど「コリ」は、その局所の筋肉にずっと電気信号が行き続けてしまっている事が原因の一つでもあります。
その場合の解消方法は、また次回にでも紹介しましょう。
では、これを筋肉で考えたとき、
例えば「最大筋力の20%くらいの力を出す」時は、どのような状態になっているでしょう?
この時、実は20%くらいの筋肉は全力を出し、残りの80%はサボっている状態なのです。
筋肉全体が20%の力を出している訳じゃないのですね。
これが筋肉がデジタルである所以です。
脳はこの、全力で収縮するか、完全にサボっているか、の2つしかない融通の利かない筋肉に、複雑で計算されつくした命令で、身体をスムーズに動かしている訳ですね。
よくスポーツの現場で
「力を抜け~!」
なんて声をかけている指導者を見かけますが、
筋肉には「力を入れろ!」という命令しかなく
残念ながら「力を抜け!」という命令は無いわけです。
本当なら「力を入れろ!」という命令が解除されたら、本来は「力は抜ける」ハズなのです。
指導者はもっと言葉に工夫をしないといけません。
ちなみに肩凝りなど「コリ」は、その局所の筋肉にずっと電気信号が行き続けてしまっている事が原因の一つでもあります。
その場合の解消方法は、また次回にでも紹介しましょう。
年末年始の営業のお知らせ
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新年は1月6日(月)より営業致します。
平塚スポーツケアセンターは完全予約制の為、
突然のご来店の場合、スタッフが対応できない場合がございます。
同様の理由で、営業時間中でも、電話に出られない事が、稀にございます。
ご了承ください。
各種パンフレット・料金表等は店頭にご用意してございます。
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(受付時間11:00~22:00 日曜定休)
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