半月板損傷のリハビリは難しい | 平スポの治療家トレーナーの読むだけで強くなれるブログ
平スポ石井です

サッカー日本代表、CSKAモスクワ(ロシア)の本田圭佑選手が、右膝の手術から約2カ月半ぶりに復帰した18日の国内リーグで、再び膝を傷め、最長10日間の理学療法による治療を要すると発表されました。

やはり、半月板損傷のリハビリテーションは難しいですね。

きっと、世界最高峰の手術と世界最高峰のリハビリテーションを受けてきた(と思われる)本田選手でさえ、こうなる事もある。

彼はこれから先、選手である限り、ずっと膝の怪我に向き合いながら、痛みや腫れや不安に向き合って行く・・・いや戦っていくのでしょう。

僕自身も、半月板損傷に関しては、常に頭を悩ませながら、いろいろ工夫を重ねてリハビリテーションを行っています。
ある一定の成果を挙げられてはいますが、選手の気持ちを考えたら、もっともっと高まって行かなくてはと、思っています。

本田選手が、無事に復帰できる事、
そして、もっと画期的な半月板損傷の治療法が確立される事(再生術など)を常々願っています。