いい天気でした。
一瞬花粉症のような症状も出ましたが、今は落ち着いてます。
平スポ石井です
昨日は、 「関節が正しく動く事の大切さ」 の、ほんの触りの部分を書いたのですが、やはり少し難しいですよね。
そこで、ちょっとわかりやすい例を使ってもう少し説明しましょう。
骨盤部と右足の大腿骨です。
足を横に広げようとするとき、もちろん末端は広がるんですけど、実は写真のように、根元(骨頭)は内側に滑り込むように回転します。
これが、正常な動きです。
でも、意外とこんな風に動かないものなんです。
横になってもらって、足を色々な角度で動かしながら、関節内部の動きを感じてもらうと、殆んどの人が、
右の股関節はスムーズに動くけど、左は何か引っかかる
とか、左右差を感じます。
もちろん、両側共に動きが悪い方もいらっしゃいます。
膝が痛い場合も、その痛い膝側の股関節はスムーズに動かなくなっている場合が多いですね。
この、関節の中身が正しく為には、重心位置(どのように体重をかけているか)や、股関節のインナーマッスル、アウターマッスル その他軟部組織の働きやコンディション等、様々な要素が絡み合ってきます。
余談ですが、僕はインナーマッスルって言葉はあまり好きではありません。
なので、自分ではなかなか修正できないんですね。
平スポでは、スポーツマッサージや治療の時は当然の事、パーソナルトレーニングの時でも、この動きが正しく出来ていない場合は、正しく整えた後、トレーニングを行います。
なんていったって、正しく動かない関節には筋肉はつきませんから
平塚スポーツケアセンター
0463-25-4871
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