はじめまして。カリフォルニアでトランスジェンダーのパートナーと娘2人の家族4人で楽しく暮らしている高山愛です。はじめてのかたはこちらからどうぞ。
これです
愛の証し。あたしの煮卵ちゃん。かわいすぎ。娘たちも煮卵大好き
今日のラーメン具、煮卵とネギだけ
近所の韓国マーケット内のパン屋さんで新商品が発売されて早3ヶ月。どんなパンかというと、甘いそぼろがでコーティングされたパンの間に、あんこと栗とバタークリームがはさまれてる。栗はたぶん缶詰の安いヤツ。バタークリームもちょっと安っぽい。B級グルメの女王的オーラがまったり輝いてるとこが、まさにわたし好み。
韓国マーケットに立ち寄るたびに、この栗いりあんこバタークリームパンがわたしを魅了してやまなかった。「早くわたしを食べなさい」って悪魔のささやきが聞こえてきそう。でも、このパンにはまったら、デブの道へまっしぐらな予感がして、パンをちら見して、目をつぶり、その味を想像し、うっとりすることで、自分をごまかしていました。
しかし、もう断ち切ったり、誤摩化したりできないほど、このパンへの想いは飽和状態に達していました。
今日は早朝からいい仕事をしたし、夏休の間中こどもたちのお世話がんばったし、その夏休ももう終わりだし、子供たちはふたりともサマーキャンプでいないし、おなかはペコペコだしで、ついに買ってしまいました。
韓国マーケットの屋外駐車場にとめたわたしの車の隣で、立ち食いしました。太陽の下で食べてみたかったし、それよりなにより待ちきれなかったので。予想通りの安っぽくて幸せな味でした。栗とあんことバタークリームと甘いそぼろの相性抜群。
「このパンを考案した人はすごいな」とか、「もうデブになってもいいや」とか「死ぬ前の最後の食事はあんドーナツって決めてたけど、こっちのがいいかも」とか考えて、幸福な気持ちに浸りながら、ムシャムシャ、パンをほおばってたら、通りかかったメキシコ人っぽいおばちゃんが「あなた、よっぽどお腹が減ってたのね」と笑いながら通り過ぎていきました。太ったおばちゃんに笑われちゃったよ。
あー、幸せの栗あんこバタークリームパン。
以前にも書きましたが、幼少期、極貧とまではいかないものの、ちょっと貧乏だったので、食べることへの執着心が半端ないです。作るのも食べるのも大好きです。今日は、憧れのパンを堪能できてよかったな。昔貧しかったおかげで、食べることへの強い愛情がはぐくまれて、ラッキーだったな。明日かあさっても、あのパン食べたい。
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