前の記事の続き、ギタリスト福田真一朗さんの1stソロアルバム『Blur』レコ発ライブについての後編です。

福田さんは勿論のこと、このアルバムに歌や演奏で参加されたアーティストの皆さんも素晴らしくて、今回のライブでも極上のひと時を堪能させていただきました。

皆さん素敵な歌や演奏でしたが、須磨和声さんのバイオリンや天使の歌声を地でいくような湯浅文音さんの歌が久しぶりに聴けたのは嬉しかったです。あらきゆうこさんの可愛い歌に対してのドラムの力強さも印象的でした。
越路よう子さんが歌った曲は以前ライブで湯浅文音さんが歌っていた曲でしたが、よう子さんが以前から歌いたいと希望していたのだそうです。

他に、アルバムには入っていない「青い瞳のステラ、1962年夏…」という柳ジョージ&レイニー・ウッドの曲を歌ったのですが、これは福田さんとゲストのピアノの方が、柳ジョージさんのツアーに参加していたという経緯からでした。
とても貴重な演奏を聴かせていただきました。

話変わって、この日は福島県の飯館温泉にある青葉旅館さんから、福田さんに届けられたお漬物やカニ味噌、あんこをのせたお餅などを振舞っていただき、堪能しました。
うっかり写真を撮らずにいただいてしまいましたがとても美味しかったです😊御馳走様でした!!

あと、福田さんの衣装のシャツも、さりげなくオシャレな感じで、京都のブランドのデザイナーさんに作っていただいたとか?(微妙にウロ覚えで、違ってたらすみません)

日頃から周囲の人を大切にしていると思われる、福田さんのお人柄が垣間見えるエピソードを色々伺いました。

という訳で、まだ書きたい事が沢山あるのですが、長すぎるのでやめておきます。

素晴らしい人に素晴らしい人や物が集まって、よりいっそう素晴らしい作品や場が出来上がるという物語を見せていただき、ありがとうございました。別に関係者でも無いのに、数日経っても良かったな〜と思い返しています。

今年まだ始まったばかりなのに、これを超えるライブがあるかどうか…?ちょっと心配です(笑)

(終)