治る力 | yuの日々 Sun Sun♪

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 ご縁あるあなたの心に陽だまりのように温かい光がさしこむ日々のことを書いてみようと思います。

  熊本のヨガスタジオ、sha cocoro studioをやっています。


 「治る力」とは? 

 自分の身体の自然治癒力、
どこまで信じていますか?? 

 私、社会人なりたての頃は
生理痛がひどく、仕事に支障がないように
痛み止めを常に持っていて
しょっ中飲んでいたら、
効かなくなってしまって、
もっと強いものを、と求めるように
なった時期があります。

 今思えばぞっとします。

 長時間の立ち仕事、足腰の冷え、
ストレスなども重なっていたと思います。

 今は我が家に薬箱すらないのに。


 アロマの勉強をし始めた頃から
代替療法というものにどっぷりと浸かり
それを皮切りに、沢山勉強してきました。

 食事も、運動も、生活スタイルも
心の持ち方も。

 色んなものが繋がっている。


 アンチ西洋医学、ではないのですが、
足の指の骨が(恐らく。笑)ヒビが入った時も、
レントゲン撮ってギプスするだけなら
被曝しちゃうし、固定され過ぎて
ヨガのレッスンができなるからと思って
病院に行かず、自分でテーピングをして
自然治癒を信じて、ほぼ完治するまで
数ヶ月、痛みに耐えたくらいの私です。笑 



 今日、タイミングよく、
熊本で初講演の、市川加代子先生の
「治る力実演お話会」に
参加させて頂きました。

 アトピー性皮膚炎、喘息、
肩こり、腰痛、ガン…etc. 

 様々な理由で参加されている方も
いらしたかもしれません。

 私はただただ、身体の神秘に触れたくて
何かわからずにすぐに申し込んだ口です。


 市川先生が何故、こんなに長い間(42年)
人に、代替療法を伝え続けているのか、
といった自己紹介的なお話から始まり、
まずは自然治癒力を高める為の
基本の食事の三原則。

 一物全体食

 身土不二

 季節

 そんなところからスタートしました。

 とっても大切な基礎の部分ですが、
何も知らずに、または気にせずに
スーパーに一年中同じように並ぶものを買い
しかも、栄養がある部分を捨ててしまってる事、
多々あると思います。

 食の知識は、命の原点でもあるから
知っておきたいものですね。


 代替療法と言えば、YOGAも
だいぶ認識されてきていますが
エクササイズ的要素として捉えてる方も
まだまだ沢山いると思います。

 YOGAが生き方そのもの、を
教えてくれているのに、
物事の捉え方も、食べ物や食べ方も、
生活スタイルも、、、
特に変えないでただエクササイズとして
やっているだけ。またはYOGAをして満足。
になってしまいがちかもしれない。

 それでは、運動不足の解消にはなっても
代替療法としては成り立たないのは
想像がつくと思います。

 ひたすらひたすらに、
修行僧のように練習を繰り返して
ストレスがなければそれでいい。
でも、もし練習という行為を(自他関係なく)
やらなきゃ、と強要するものであれば
本来の目的とずれてしまっている。


 もっともっと、全体的に。


 心も、身体の中の流れも、エネルギーも。
全ての流れをよくする事が
本来、私たちが持つ、
自然治癒力の向上に繋がります。

 (だからこそ、今、私はYOGAと違う角度から
心や身体の繋がりとバランスを取る為の
お勉強をTamura Tech Japan Schoolで
学んでいるんです。)


 今日教えて頂いたのは、
ビワの葉を使ったお手当。

 炙り療法と言うのを体験させて頂きました。
とても簡単で、いつでもできそうです。

 ちなみに、ビワの葉は寒い時期が
一番、アミグダリン配糖体という成分が
多くて、お手当に最適なんだそうです。


 東洋医学的な代替療法の基本は、
症状を抑制するのではなく、
体質改善(つまり根本治癒)をすること。

 「症状即療法」という言葉を
教えて頂きました。

 症状が出ている時は、すでに
身体がもう治そうとしているという信号。

 その症状を後押しして、
外に出してしまうのが代替療法だと
市川先生。


 例えば、よくある話で
「熱が出たから解熱剤を飲む。」
というのは、熱を下げるだけで
身体の治癒力をストップさせてしまうという
もったいない行為ですね。 


 癌と診断されて、では、
「その部位を切り取りましょう。」
というのも、その部分のみのフォーカス。

 では何故、癌になったのか?
癌でなくともその病気に何故なったのか? 

 もし、食生活の偏りが大きな要因だとして
手術したから安心して
また同じ食生活を続ける。
 もし、ストレスが大きな原因だとして
その事実を受け入れる前に手術して
同じ思考回路のまま過ごしていたら?


 市川先生は、西洋医学を否定されてません。
ただ、病状だけを見ずに、
自分自身を「命」という単位で観なさい、と。


 治すのはあなた自身。

 一番大切な自分の体を、
そんな簡単に人に委ねてしまって
いいのでしょうか?

 お医者さんがこの薬を飲みなさいと言うから。
手術しなさい、というから。

 自分で治したい、治りたい、
どうなりたい、という軸がなければ
薬を飲んでも、手術しても、
痛みはすぐになくなるかもしれないけど、
根本治癒はしないから。

 薬を飲んでもいい。
 手術をしてもいい。

 もしそうだとしたら、その後は
自分の自然治癒力を使うのだと。

 自分で命の責任を取って行動しなさい、と。


 会場で販売されていた本で
市川先生も載っている

「健康からだ予報」
(一般社団法人 能氣ラボラトリー)

 この本の中にも

「臓器や血管、爪の先から髪の毛に至るまで、
何一つとして無駄なものはなく、
すべてがそれぞれの機能を果たしながら、
生命を維持しているのです。
その一つひとつの細胞や臓器が共鳴し合って
生命活動を支えています。
それを維持するために働く力が
「自然治癒力」です。

 人間は本来、どのような不調が
心や体に生じても、
元に戻していく神秘の力があります。
その力はまさに生命力そのものであり、
それこそが本来自分で治せる
「人間が持つ力」=自然治癒力であり、
人が「生」を続けていくための原動力なのです。」

 とありました。



 こちらの市川先生の著書も
目次だけで、充分にキャッチーです。

 あなたの体に設計ミスはない。
 体は「治る力」を秘めている。
 どんな病気に対しても例外ではない。


 Tamura Tech Japanの田村先生の教えと
リンクしている部分も多く、
もっともっと、市川先生のお話も
聞いてみたいな、と思いました。 


 田村先生も、術者が治すのではないこと。
術者側はその時にできることをやるだけ。

 あとは受者の治りたいという意識が
(潜在意識から)あるかどうか、ということ。
 そして、必要なタイミングであれば
症状に変化が出てくる、と。
(変化が出ないこともまた症状) 


 
 治りますよ、良くなりますよ、なんて
責任問題になっちゃうから
人にはなかなか言えない。

 だからこそ、自分自身が
自分の身体の事をもっとよく知って
自分を信じてあげることって
大事なんじゃないでしょうか?? 


 自分の命に責任を持つ。


 今日の大きなキーワードでした。

 もし、何か病状や悩んでる方がいらしたら
まずは、自分がどうありたいのか、
軸を定めて、それに伴う情報収集をして、
全力で治す事に注いでみてください。


 市川加代子先生の
 ひまわり治る力研究所
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 I Love Youドキドキ

 熊本 sha cocoro studio  yu.