小学4年生チョコちゃん、小学3年生ミーナちゃん、れんげちゃん、5歳ショコラちゃんの講習日。
チョコちゃんの課題は『木の描き方です』
テキストはこちら。
1)中央にまっすぐ、と言っても直線ではなく、緩やかにカーブをつけながら、幹を描きます。
2)幹から枝を出します。下の方は横へ広がる感じ、上へ行くに従い、上へ向かう感じです。
3)その枝にさらに小枝をつけます。基本的に上に伸びる気持ちで描きましょう。
4)幹と枝にボリュームをつけましょう。幹も枝も、付け根は太く、先へ行くほど細くなります。
5)光の当たっている部分は明るい茶色、当たっていない部分は濃い茶色です。
6)葉っぱは枝から上へ向かって、払うように描きます。
※木のすべてがこの描き方というわけではありません。
針葉樹向きです。
そうです、幹が大事!
まだ途中ですが、ここまでできました。
枝の付け根がしっかりしていて、先へ行くほど細くなる感じがよく表現されています。
葉っぱも律儀に描き込まれています。
同じように描いているのに、なんて個性的!
ショコラちゃんの課題は『すみっコぐらしの指人形を作ろう』の続きですが、
チョコちゃんが木を描いているのを見て、ショコラちゃんも描きたくなりました。
んー、幼児さんの絵には勝てません。
天才ピカソが子どものような絵を描きたいと一生言い続けていましたが、天才ピカソにも、この木は描けないでしょう。
太陽の二色使い、いいですねー。
れんげちゃんとミーナちゃんは『リアル塗り絵』です。
れんげちゃんのさつまいもができました。
おいものふっくらした質感が出ていますね。
お花の紫のグラデーションも素晴らしいです。
れんげちゃんみたいにやさしい感じの絵ですね。
ミーナちゃんは、お手本をじっくり見ながら慎重に塗ります。
完成しました。
葉っぱの葉脈が丁寧に書き込まれています。
陰影がくっきりしていて立体感があります。
選んだ色えんぴつの色がお手本とそっくり。
ポップで明るい絵です。
れんげちゃんとミーナちゃんは葛飾北斎の富獄百景の折り紙で、鶴を折りました。
れんげちゃんの作品。
ミーナちゃんの作品。
ふたりともきっちり上手に折れていますね