こんな自動販売機があったらいいな その3(最年長チーム講習編) | アトリエぽーぽー

アトリエぽーぽー

『アトリエぽーぽー』は、創作を楽しむ絵画教室。
講師あけやまひかるは、お月謝袋やレターセットなど、クラフト製品の販売も行っています。
このブログは、生徒さんと保護者さまへ発信していますが、
絵や工作について、みなさまのご参考になれば幸いです。

小学4年生RくんとYちゃんの講習日。

今回も引き続き、これまで未完成だった作品の続きを描きましょう。


Rくんの『未来の教室』の給食バージョンは、とても絵が細かく、工夫も細部に渡っているため、時間がかかっています。
時間をかけて、じっくり取り組んでくださいね。

 

 


いい絵を描くためには、時間が必要です。
単純な線で、簡単に描いたような作品も、その1本の線を決めるために、実は何回も、何十回も描き直したり、練習したりしています。
「これでいいや」
と思ったら、絵はそれで終わり。
「いやもっと」「まだまだ」
常に最大限の力を発揮して描いてくださいね。


Yちゃんの『こんな自動販売機があったらいいな』が出来上がりました。

この雲!
いいですねー。
空いっぱいのもくもくした雲。
広い野原のようなところに、野菜や果物の種の販売機。
自動販売機付き、貸農園かもしれません。

 

あれ?

雲からUFOキャッチャーのクレーンが?!

さてはRくんのいたずらですね?

でもいい感じ。

絵にぴったり。

 

Yちゃんは人物がいいです。
誰の真似でもない、独特な人物。
靴下のアーガイルっぽい模様、可愛いですね。
Yちゃんには是非、誰にも染まらない絵を描き続けてほしいです。


今日は絵を描きながら、Rくんのお兄さんIくん、Yちゃんのお姉さんMちゃんの話をしていました。
陸上部に入ったIくんは、先日の大会で、100m1位だったそうです。
Mちゃんは、学校の成績がとても良いんですって。

なんだか、じーん。