ピンチで鯉のぼりを作ろう(ミニーちゃん講習編) | アトリエぽーぽー

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『アトリエぽーぽー』は、創作を楽しむ絵画教室。
講師あけやまひかるは、お月謝袋やレターセットなど、クラフト製品の販売も行っています。
このブログは、生徒さんと保護者さまへ発信していますが、
絵や工作について、みなさまのご参考になれば幸いです。

4歳ミニーちゃんの講習日。

今日もあらいぐまのふわちゃんと一緒です。
ふわちゃんは、ミニーちゃんがトイレに入るときはトイレのドアの外で、ミニーちゃんがお風呂に入る時はお風呂のドアの外で、ミニーちゃんを待っているんですって。

エレナのギターも持ってきてくれました。
スイッチを入れると音楽が流れます。
家では歌って踊っているそうですが…。

恥ずかしがっています。

 


では今日の課題に取り掛かりましょう。
『ピンチでこ鯉のぼりを作ろう』です。

 

 
36色、サインペン全色を使って、可愛いこいのぼりができました。

ひらがなで、えれな、と書いてあります。


その後、最近描けるようになったという絵を、ご披露してもらいました。
真ん中がロケット、その右隣がいちご、下は右から、プーさん、ピグレット、イーヨー、ティガー、そしてゾウのランピーです。
「家で練習しているんですか?」とお母さまに尋ねると、最近は忙しくて絵を描く時間はないんですが、幼稚園でちょっとした隙に描いているのだそう。

ピグレットの尖った耳、ちょっと気が弱そうにうなだれているイーヨー、耳が横に広がり、なで肩でからだが細長いティガー。
よく特徴を掴んでいます。
プーさんが『HOOP』と描いてあるもの、反対から読めばPooh!

2歳のときからプーさんが大好きだったミニーちゃん、何度も見るうちに、描けるようになったんですね。
絵が上手に描けるかどうか、「観察眼」がとーっても大事。

いちごも、上が平で下が尖っているように描けています。
ただの長い丸ではありません。
「気づく」ことが「描ける」ことへの近道。
ミニーちゃん、すごい!