下の方に、1本横線を引きます。
私たちが立っているところです。
上の方に、もう1本、平行な線を引きます。
これが地平線です。
私たちの視線を、地平線の真ん中に合わせます。
これを消失点といいます。
私たちが立っている線から、消失点に向かって線を引きます。
灰色で塗ります。
マス目に合わせて、ビルを建てていきます。
I くんの好きな電車。
Iくんは、一点透視法を知っているわけではないのですが、図鑑や本物を何度も見るうち、このような構図をマスターしてしまったんですね。
でもこの方法を、正確に、実践に使うのはなかなか無理があります。
なぜなら、私たちが絵を描く時、消失点は絵(紙)の向こう側にあることが多いからです。
紙の上に線が引けないんです。
また、線路や道路は、まっ直線じゃないことも多々あります。
だから、このへんかなあ、と無理のない程度に使えばいいと思います。
一点透視法の他に、二点透視法、三点透視法、多点透視法もあります。
機会があったら、説明しますが、まずは一点透視法だけでいいと思います。
『ちょっと難しい編』
階段を描いてみましょう。
私たちが立っている線の上に、もう1本、平行線を引きます。
一番左にできた四角形に対角線を引いて、伸ばします。
それぞれ線との交点に、水平線を引きます。
これで階段ができます。
マス目に合わせて、ビルを建てていきます。
I くんの好きな電車。
Iくんは、一点透視法を知っているわけではないのですが、図鑑や本物を何度も見るうち、このような構図をマスターしてしまったんですね。
でもこの方法を、正確に、実践に使うのはなかなか無理があります。
なぜなら、私たちが絵を描く時、消失点は絵(紙)の向こう側にあることが多いからです。
紙の上に線が引けないんです。
また、線路や道路は、まっ直線じゃないことも多々あります。
だから、このへんかなあ、と無理のない程度に使えばいいと思います。
一点透視法の他に、二点透視法、三点透視法、多点透視法もあります。
機会があったら、説明しますが、まずは一点透視法だけでいいと思います。
『ちょっと難しい編』
階段を描いてみましょう。
私たちが立っている線の上に、もう1本、平行線を引きます。
一番左にできた四角形に対角線を引いて、伸ばします。
それぞれ線との交点に、水平線を引きます。
これで階段ができます。