場所は横浜山の手234番館。
こんなに素敵なところです~。
もともとは昭和2年に外国人向けに建てられたアパートメント。
1階は建物とインテリアの博物館になっていて、2階がギャラリーです。
ダイニングテーブルは、現在企画のコーディネート、お正月モダン風。
蓄音機コレクション。
三面鏡などの家具のある部屋。
ピンホールアート展には、手作りのカメラが展示されていました。
粉せっけんの箱、空き缶、CDケースから作ったカメラ。
ピンホールで撮った写真は、ピントがずれたり、被写体が重なって見えたり、透けて見えたりして、そこが魅力。
カメラの性能がどんどん上がって、私でもiPhoneで簡単に美しい写真が撮れる昨今。
やさしい採光の写真には、手作業という言葉がぴったり。
友人の心延えがそのまま写し出されているようでした。