私「レオナルド・ダ・ヴィンチって知っている?」
子どもたち「知らない~」
私「じゃあ、この絵は?」
子どもたち「知ってる知ってる、何度も見たことある」
さすがに『モナリザの微笑』は有名ですね。
今さら言うのも気が引けますが、レオナルド・ダ・ヴィンチは画家として天才でしたが、科学者、数学者、建築家、音楽家としても、並々ならぬ才能を持ち、なにより発明家でした。
その大発明家が、生涯持ち続けた夢、それは空を飛ぶこと。
弟子のサライは、弟子のゾロをそそのかし、ダ・ヴィンチが秘密裏に開発している飛行機に、こっそり試乗します。
飛行機は落下し、木にぶつかり、ゾロは大怪我。
怪我をしたゾロを見て、ダ・ヴィンチは胸を痛め、もう空を飛ぼうなんて思わない、と嘆きます。
それを励ましたのは、当のゾロ。
ダ・ヴィンチとゾロは、その後も空を飛ぶ夢を持ち続けました。
発明家に男性が多いのは、男性のほうが夢見る生き物だからなのでしょうか。
この世に「児童心理学」と「女性心理学」はあるけれど「男性心理学」がないのは、なぜだと思う?
「男性心理は児童心理と同じだから」
だそうですよ。