今日の講習で、初めてグラフィックペンを使用しました。
製図用ペンのことです。
インクが滲まないため、細かい作業に向いています。
また上から色えんぴつで塗っても、色が混ざりません。
えんぴつで下絵を描くと、どうしても色えんぴつに黒が混ざってしまうのです。
特にレモンイエローなどに黒が混ざるとがっかり
私が使い慣れている「ヌーベル ピグマグラフィックペン(サクラクレパス)」を、生徒さんたちにも配りました。
このシリーズは、0.05ミリから3.0ミリまでありますが、生徒さん用には0.1ミリがお勧めです。
よおく見ると、ペン先が平なのが特徴です。
ペンをまっすぐ立てると0.1ミリの線が引けます。
角を使えば、もっと細い線が描けます。
インクをつけながら描くGペンとの違いは、使い捨て。
1本200円(世界堂で2割引)です。
強い筆圧を加えると、ぺこんと凹んでしまい、一度凹むと戻せないので、ご注意下さい。