みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。
意外に雨の日も多かったですし、昨日は竜巻も起こり大惨事となりましたが、晴れた日はまさに初夏の爽やかな陽気で、多分一年で一番爽やかという形容のふさわしい季節の到来を感じました。
さて前回の記事で、受賞作品をご紹介したところところ、もっと細部まで見たいという嬉しいリクエストをいただきましたので、今日はそのリクエストにお応えして、ちょっと暗くなってしまったのですが、作品を一つ一つご紹介したいと思います。
全体像はメッセージボードの こちら をクリックしていただくと陶画舎の授賞作品ページに飛びますのでそちらでご覧いただくことができます。
暗くてわかりにくいですが3枚のプレートの中では一番色鮮やかな作品で、牡丹、鳳凰、蝶、孔雀の羽、真珠などを描いております。まさにこれからの季節、初夏をモチーフにした作品です。
こちらも暗いうえ、プレートが曲がってしまっておりますが、夜桜、おぼろ月をモチーフにした作品で、3枚のプレートの中では一番繊細ではかなげなイメージの作品です。
そしてこちらは夕映えの紅葉(リム部分は蜻蛉や夕焼けに染まる湖面をイメージしています)をモチーフにした、3枚の中では一番艶やかな作品でラスター、金もふんだんに使っております。
こちらは扇形の蓋物に日本の四季や文化をモチーフにしたものを描いております。
ポット、シュガー入れ、ミルク入れにもそれぞれ四季や日本古来の文化を描きましたが、シュガー入れを撮るのを忘れておりました色鮮やかにできましたので、また折を見てご紹介したいとおもいます
ここからはC&Sで、やはりそれぞれが移ろいゆく日本の四季をモチーフにしております
駆け足でご紹介してしまいましたが、よくご覧になれたでしょうか。
見苦しい点が多々あったかと思いますが、ご容赦くださいませ。
今日は美術散歩はお休みします。(またしばらくお休みになってしまうかもしれません)