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アトリエチェッリのhitomiです。
今年は娘が高校受験を控え、
初めての「受験生の親」を経験しています。
よく、「子供が受験生なので」
と、忙しそうにしているママさんを見て、
受験生の親の忙しさって何だろう?
と思っていましたが。
確かに、自分が経験してみると、
中2には無い忙しさがあります。
とは言っても、受験するのは本人ですし、
家庭によって、親の関わり方には
大きな差があるんだろうなと思いますが。
受験生の親はここが忙しい
これは環境や子供の個性にもよると思いますし、
塾に入るか、どの塾に入るのかにもよりますが、
私が思ったことをまとめました。
- 塾への送迎
これに関しては、我が家は近いのでそれほど苦ではありませんが。
夏期講習は平日毎日22時過ぎまで。
しかも追試や質問で残る時もあり、何時に出てくるかわからない状況です。
- 食事作り
これを書いているのが夏期講習中ということもありますが。
昼に出て行くので、それまでに昼食を。
夕食は僅かな休憩中に帰ってくるので、間に合うように用意します。
仕事の時はお弁当を用意します。
- 家事を手伝ってもらいづらい
家にいる間もほぼ勉強に追われているので、
親の仕事の為に家事の協力を頼むのは難しくなりました。
(元々そんなに手伝いませんけどね)
- メンタルケア
これが一番かな〜と思うのですが。
1日のうちで楽しみは食事だけ。
という日も多いので。
そうなると、なるべく好きなものを用意してあげたい。
喋るのは親だけ。
友達と喋るのは、塾の帰り道に少しだけ。
という日も多いので、なるべく食事の時間や
塾から帰った夜の時間に
お喋りの時間を作っています。
私はフルタイムワーキングマザーも経験したので、
「働き方」で、関わり方はだいぶ変わると実感しています。
どちらが良いというのは人それぞれですが。
両方経験してみて思う事は、
ライフイベントに合わせて、
働く時間や内容をフレキシブルに変えられる仕事。
フルタイム正社員だと職種が限られそうですね。
自宅が職場のフリーランスとしての働き方は、
両立という面では働きやすいです。
ただし、収入は変動します。
受験本番前の感染予防を考えながら
仕事の内容やスケジュールを考える必要も。
対面レッスンの他にオンラインとか、
ネット販売やコンテンツ販売などの引き出しも
あると強いです。
全くもって遅いですが、
冬本番の働き方をどうしようかと、
まだ決まっていません 笑
人生で大切なもの
天秤に掛けることではないですが、
子育てと仕事。
大事なのは子供に決まっていますが、
仕事だって、自分の人生の一部。
仕事のチャンスと子育ての狭間で悩むこともあるでしょう。
ただひとつ言えるのは、
高校受験の場合は、
「子育てがもうすぐ終わってしまう」
ということ。
こんな可愛い手紙をくれる時期は、あっという間。
子供の為に…
とあくせく生きてきた親も、
子育ての期間はなんと輝いていたんだろう!
と、振り返る時期でもあります。
私は、もう一度受験を経験するみたいで、
おまけの人生を見ているようでワクワクするな~
と思ったりもします。
やらなければいけない。
というよりは、一緒に冒険している気分・・・
くらいでいられたらいいかな?と。
今は思っていますが、
実際のところ、自分の受験よりもハラハラしそうです 笑
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