意外と大人が知らない「バイト敬語」
専門学校などで時々ビジネスマナーを教えている。
学生たちにはは恐らく、「バイト」で初めて敬語を覚える子が多い。
だから、先輩たちに教わったり真似をしたりして覚えた敬語が、「ビジネスとしては適さない」とわかると、「え!正しいと思っていたのに!」みたいな驚きの反応がある。
時々、「今日学生からこんな反応があった」などを、インスタのストーリーズなどにアップしたりしている。
フォロワーは手芸関連の生徒さんや講師が多い。
年齢の中心は40代から50代くらいだ。
でも、そこでの反応がまた興味深い。
「そうなんですね!知りませんでした!」
「私もビジネスマナー勉強しなきゃ」
そう言ってくれる人が1人や2人ではない。
今日は、「よくある敬語の間違い」と、「洗練された大人の言い換え」を書いてみたい。
バイト敬語
1. 「〜になります」
-
NG例:
「こちら、企画書になります」「私の名刺になります」 -
なぜNGか:
「なる(変化する)」という意味を持つ言葉だから。
子どもが大人になるのであれば「なる」で良いが、すでに完成している企画書や名刺が何かに変化することはありえない。 -
プロの言い換え:
「〜でございます」「〜です」 -
プロの視点:
丁寧さを出そうとして無意識に使ってしまう大人が一番多い言葉。
これを「〜でございます」と言い切るだけで、一気にプロフェッショナルな印象が出る。
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