ヒキガエルは犬ではないが、散歩が大好きだ。
ケージから出すと、ノシノシと歩き出す。心なしか嬉しそうに見えるから不思議だ。
ミヤコヒキガエルのマグマくんも嬉しそうである。
長く飼育をしていると、表情の変化が分かるのだ。
手前にいるのがナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)くんだ。冬だからか最近寒そうにしている。
二匹とも明るい色をしているが、どちらも国産種である。
さて、こちらの二匹は端まで辿り着いたようだ。
手前にあるのはウーパールーパーの水槽だ。
放っておくと彼等は水槽に手を掛け更に進もうとするだろう。
特に手前の茶色いカエルは好奇心旺盛で活発に動き回る個体だ。
何の変哲も無い、まるで図鑑通りの出で立ち。ザ・ヒキガエル。
ニホンヒキガエルの冬将軍。食い意地は人一倍だが、胃腸が弱く、成長が遅い。
子供の頃から、自分より体が大きいマグマくんに突っかかっていく程、気が強かった。
こちらの赤いカエルはヤマヒキガエルの蘇芳(スオウ)。横顔が丸い。
成長が早く、あっという間に四匹の中で一番大きくなった。
大人しく彫刻のようにジーッとしていることが多い。
勇魚くんがピンセットに興味を示している。
たまに人間の子供のように行動するので面白い。
何かを考えているようで何も考えていない。いや、考えているのかもしれない。
クリックリの瞳が何を語っているのだろうか。
たまに散歩をさせるとヒキガエルは喜ぶのである。
勿論、飼い主は優しく見守ってあげよう。
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