ヒバカリの麦穂ちゃんを買って、どれくらい経った頃だろうか。
私は、あることを確信していた。
このヒバカリと言う蛇は、トグロを巻かない。
このように、ダラ~ンとしているのだ。
地上性故の性質かどうかは定かでは無いが、水入れを設置したグラステラリウム3030では、狭そうに体を畳んでいるのだ。
これでも飼えるとは思うが、私はこの先の保温も視野に入れ、新しいケージを購入したのである。
みどり商会の「セット温L」だ。
見栄えは良くないが、スペックは高い。
サイズは、430*340*250・・、グラステラリウム3030より床面積は広い。
そして、プラスチックケースだから軽いのだ。
軽いので、メンテナンスも楽である。
上面の蓋はあまり大きくは無いが、蛇など生体の脱走のリスクは低いと言える。
ここからピンセットで餌も与えられる。
蓋の右側には、暖突Sが設置されている。
そう、セット温は暖突付きのプラケなのである。
しかも通常の暖突Sよりコードが長いので、延長コードは必要ない。
そして、この黒い蓋だが、非常に固く開けるのが大変なのだ。(開閉するとバチンと鳴る)
裏を返せば、脱走名人の蛇でも(多分)開けられない強度と言うことである。
サイズ感はこのようになる。
左二つがグラステラリウム3030だ。
高さは負けるが、床面積はセット温Lが広い。
ヒバカリに高さは必要ないので、これで良い。
因みに、セット温Mは床面積は同じだが、高さが低くなっている。
私は念のために、Lを選択した。
ヒバカリを投入した。
大きい水入れを設置しても、まだゆとりがあり、ダラ~ンとしていても、狭そうには見えない。
やはり、300よりは430の方が、ヒバカリには良さそうだ。
まあ、麦穂ちゃん、お前感謝しろよ。
お前のために、この大きいプラケを電車で持ち帰ってきたのである。
袋も閉まらないし、さぞかし目立ったであろう。
平日昼間の京浜東北線で良かったのである。
ヒュドラケース3120が使えるなら、こちらが良かったのだが・・。
ショップでヒュドラケース3120のサンプルで試してみたが、やはりこれでは狭い。
これでは、グラステラリウム3030と大差ないだろう。
さて、話題の麦穂ちゃんは、お気に入りの位置でくつろいでいる。
グラステラリウム3030やヒュドラケース3120よりも、大分広い。
冬場はプラケでは保温しづらいが、断熱材を巻いたり毛布を掛けたりして、工夫しよう。
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