今日は良い子の日(?)です。 | あなたの世界が愛と光に満たされますように 祈りを込めたパステルアートをお届けします

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あなたに天使の恵みと愛と優しさが届きますよう祈りながら
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こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。

 

今日は良い子の日?

正確には、IJIMEQUEST415の日です。

 

「IJIMEQUEST415」は、いじめ撲滅を目的としたプロジェクトです。

 

4月15日を4(よ)1(い)5(こ)と読んで

いじめない、いじめに負けない「良い子」に

エールを送る意味でこの日が記念日になりました。

 

いじめについて考える日とすることが目的の

記念日なんです。

 

娘が小学生の頃に担任の先生に言われました。

 

うちの娘は今時珍しいくらいの優等生だと

 

優等生と言っても成績が一番というわけではなく

 

先生の手伝いを良くする

教室のごみや散らかったものを自分から片づける

困っている人が出ないように事前に準備をする

 

そんなことを当たり前にしているので

 

先生は「良い子」という意味で「優等生」と

娘のことを評価したのです。

 

それは一見ほめ言葉に聞こえますが、

 

担任の先生は、不安を感じていました。

 

今の時代、「良い子」はそれだけで

いじめの対象になります。

 

優等生的な行動は目につくようになると

良く思わない生徒が出てきて

いじめに発展するかもしれないと・・・

 

先生はとても心配してくれているのですが、

 

娘は空気を読むようなことはしません。

良いことだと思ってやってもいません。

 

だから、先生に心配してもらっても

娘は行動を改められないし

 

そもそも娘が悪いことをしているわけではないので

私も先生もやめなさいとは言えないのです。

 

娘は娘の正しいと思うこと

やりたいと思うことをやるだけなのですが

 

優等生を嫌うのは生徒だけではありません。

 

年配の先生方にも優等生に良い印象を持っていない先生がいて

私も学校に怒鳴り込みたくなるほど

可哀そうな扱いを何度となくされました。

 

小学校では大したことはなかったものの

中学生になってからは、いじめらしいものも始まりましたが

 

どんな対応をされても我が道を行く娘は

いじめには全く屈しないので

悲惨ないじめにはなりませんでしたが

精神的にはかなり疲れたようでした。

 

本物の良い子は、誰かの顔色を見てやっているわけではないので

やめられないのですよね!

 

自分が正しいと思うことを通すことが

結果として良い子になってしまっているだけなので

 

良い子がみんな「良い子症候群」ではないのです。

 

良い子がみんな、無理をしているわけじゃないし

 

良い子がみんな、他人の顔色を見て

大人に媚をうっているわけではないのです。

 

それなのになぜ、いじめられなくちゃならないのでしょう?

 

子ども同士なら、嫉妬心がいじめを生むのは

まだ理解できるんです。

 

問題は、先生や大人の方に

良い子を悪く見る人たちがいることです。

 

親や先生が良い子を悪く見て

良い子を貶める様な言動をとったら

 

それを見た子供たちは同調しちゃいますよね!

 

私も娘に不当な評価をする先生に

かなり抗議をしました!

 

それでも不当評価は講義だけでは覆らなくて

娘は受験で、実力的には問題ない学校を

成績が足りないということであきらめさせられました。

 

同じ様なことをされた子は、娘だけではありません。

私の周りにも何人かいますから、

きっと同じ思いで悔しい思いをした親も

少なくないと思います。

 

子ども同士のいじめも無くしたいですが、

私は大人の勝手な思い込みや偏見も

無くなって欲しいと思います。

 

思い込みや偏見は無くせなくても

せめて、気に入らない子どもに残酷な仕打ちをしない

 

そのくらいの分別は持って欲しいです。

 

大人になって「良い子をやめたら楽に生きられる」とか

「いい子をやめたい」なんでことを言う人もいますが、

 

これって正しい表現ではないですよね!

 

良い子をやめたいんじゃなくて、

自分を偽ったり無理することをやめるというのが

正しい言い方だと思います。

 

本当の良い子は

自分の思うままに生きているので

やめられませんから・・・

 

私は「良い子をやめたら・・・」なんて言葉が指示される社会より

 

良いことは必ず報われて、

良いことをする子は幸せになれる社会の方が良いです。

 

良いことをするのが良い子ですから

良いことが出来る子どもは、天使です。

 

天使が傷つけられる世界は

私たちにとっても生きやすい世界ではないと思います。

 

天使が天使のままに

誰もが良いことを、気がねすることなくできる世界に

なってくれると良いなと思います。

 

優しさや思いやりが当たり前の

愛にあふれた世界に

なってくれることを心から願っています。

 

ちなみに、娘が優等生に見えたのは

先生方が便利に娘を利用していたからです。

 

親から見たら

我が道を行く自分本位の人間!

 

世話好きではあるのですが・・・

 

もう少し親孝行しても良いんじゃない?

と思ってしまいます。

 

たくましく育ってくれたので

「まっ良いか」と

思っています(*^_^*)

 

 

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