こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。
今日は女性の日です。
1946年の今日、初めて女性が選挙に行きました。
今日は、日本で初めて女性の参政権が行使された日なんです。
この日まで、女性は男性と平等ではなかったんですよね！
女性に選挙権がないと、政治家も政党も
女性のために働こうとはしてくれません。
男性ばかりで政治を行うと
女性のことがわからなくて、
女性に不利な法律を作ってしまうこともあるんです。
女性を守るために
女性の権利を守るためには
政治家が無視できないように
女性にも選挙で一票入れられる権利が必要だったんです。
女性の参画権を求める活動が起こっても
実際に女性が選挙に行けるようになるまでに
２０年もかかってしまいました。
日本と言えど、女性が選挙権を得るのは
楽な事ではなかったのですよね！
政治家も政党も選挙に勝たなければ何もできませんから
誰が票を入れてくれるかを重要視します。
女性が選挙権を持つなら
女性から一票をもらうために、女性票を得るために
政策を考えてくれるようになるのです。
社会で女性の地位を向上させるためにも
子育てや介護をする環境を良くするためにも
女性の選挙に行ける権利は
無くてはならないものでした。
今は、選挙権は男女平等だけじゃなく
選挙に行ける年齢も引き下げられました。
選挙の一票を持つ人たちも
多様化しているのですよね！
女性がたくさん選挙に行くなら
政治家は女性を無視した政治は行えません。
若者がたくさん選挙に行くなら
政治家は若者を無視した政治は行えません。
でもいくら選挙権を持っていても
選挙に行かず、一票も投票する気のない人のために
政治が行われることはありません。
政治家が勝手な法律を作って
後で自分たちが不利になることがあっても
選挙に行かなければ
後からいくら反対運動を行っても
政治家も法律も答えてはくれません。
私たちの生活と権利を守るためには
ちゃんと選挙に行って
一票を投じることで
政治家にも政党にも
私たちを無視した法律を作らないように
働きかけなければいけないのですよね！
たかが一票！
私たちが持てる票数は、たった一票です。
一票ぐらい投票されなくても
一票ぐらいいい加減に投票されても
体勢に影響はない
自分の票が国に影響を与えることはない
なんて思っている人がいます。
そう思う人がたった一人なら
確かにそうかもしれません。
でも、自分の票の価値を理解できない人が
１００人いたら
１０００人いたら
１０００人の票は
影響のない票だと言えるでしょうか？
たかが一票と言っても
日本にはたくさんの人がいますから
必ず同じような考えの人がいて
同じ様な行動をします。
どんな行動をとっても自分一人だけということはありません。
自分の票は、同じような行動をする人たちの票の
一つになってしまうのです。
選挙に行っても行かなくても
自分に与えられた一票を投じる権利は変わりません。
自分の考えで大切な一票を行使しないと
私たちを無視した政治を行う許可を与えますという
票に一票入れてしまうことと同じことになってしまいます。
それはきっと
投票に行かない人にとっても
納得のいく結果ではないのではないでしょうか？
選挙に行って一票を投じることは
細やかなことかもしれませんが、
私たちの権利を守り
自分たちにとって暮らしやすい社会を作るためには
とても重要な事なのです。
先人たちが苦労して勝ち取った
女性が一票を投じる権利
私たちは有難く
その権利を行使させてもらいましょう。
どんな選挙でもそうです。
一票を投じる権利をもらえたなら
それは無駄にしないでください。
自分のために
家族のために
自分の大切なものたちを守るために
貴重な権利を大切にしていきましょうね(*^_^*)
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