こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。
今日は世界保健デーです。
1948年の今日、スイスのジュネーブで
世界保健機関(WHO）が設立されました。
世界中で健康への関心を高めることを目的として
この日を世界保健デーとしました。
毎年世界保健デーにはテーマが設定されています。
今年のテーマは
「私の健康、私の権利 (My health, my right)」です。
このテーマを見て
ドキッとしました。
私も健康であることを望みますが
健康を自分の権利だという意識はなかったです。
考えてみればその通りなんですよね！
健康が私の権利というなら
誰も私の健康を犯してはいけないですし、
私自身も健康を守っていかなければなりません。
病気になりたいわけではないですが
健康と言えない状態を
私はどこか受け入れてしまっているように思います。
病気になれば治そうとしますが
病気になったら治せばいいでは
積極的に自分の権利を守っているとは
いえないと思います。
病気が私の健康という権利を侵すなら
権利を守るために病気と闘う
そんな意識を持っても良いのかもしれません。
WHOの定義する健康とは
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、
すべてが満たされた状態にあることをいいます。（日本WHO協会訳）」です。
私が守るべき健康という権利は
心も体も社会的にも満たされた状態ということになるわけですから
病気だけではなく
家庭環境や仕事環境や自分を取り巻く環境も
私は自分のために私を守らなければいけないのですよね！
今の私は、どうなんだろう・・・
ちゃんと意識をもって
自分を守れているのかしら・・・
健康が自分の権利だという意識がなかったので
私は自分の健康を
積極的に守れてはいなかったと思います。
これからは自分の健康は
自分の権利だという意識を持ってみたいと思います。
私の健康が私の権利なら
あなたの健康は、あなたの持つ権利です。
あなたは自分の権利としての健康を
尊重し守っていると言えますか？
健康を望むのは当たり前でも
権利を守るのだという意識を持つと
健康に対して
今までと違った見え方してくるのではないでしょうか？
今年の世界健康デーは
自分の健康を自分の権利として考えてみましょう。
そして、自分の権利だけじゃなく
他人の権利も私たちは尊重し守らなければいけません。
自分の家族や職場の人や
同じ場所にいたり関わったりする人たちの権利も
守られているかを、ぜひ考えてみてください。
皆で自分の権利も他人の権利も守っていけたら
世界はもっと元気で
もっと幸せになっていくのでしょうね！
世界に意識を向ける前に
まずは自分のことからです。
自分の健康という大切な権利を
自分でしっかり守るというところから
はじめて行きましょう(*^_^*)
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