こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。
今日は、だらだら続いてしまった
私の産土神社へ行く小さな旅のお話の
いよいよ最期のお話です♪
それは時間が厳しくなるにもかかわらず
どうしても産土神社と一緒に行きたかった冨士神社！
この神社へ行きたかった理由と
行ったために気づいたことをお話させていただきます。
冨士神社へどうしても行きたかった理由・・・
気付いている方もいらっしゃるかと思いますが
私の名前が「富士子」だからです。
産土神社の近くに自分と同じ名前の神社があって
さらにその神社の境内社に
自分の守護神とされる日本武尊がお祀りされている
三峰神社があったんです。
これが偶然だったとしても
なんか無視できない気がしませんか？
ましてや私の名前・・・名前を考えた人が不明です。
私の名前は職場で公募された名前なので
もしかしたら冨士神社のご近所に住んでいる方が
神社の名前から名前を考えてくれた可能性も・・・
なくはないのです！
公募された両親の職場も産土神社近くですから
冨士神社近くなら歩いて通勤できる場所です。
同僚に冨士神社のご近所さんや氏子さんがいてもおかしくはないのです。
もしかしたら自分の名前の由来になった神社かもしれない
しかも守護神様もお詣りが出来る神社
ついでにと言ったら申し訳ないですが
神社の横に立派な富士塚がある・・・
これもぜひ見てみたい！
産土神社だけ行っていればもっと楽な旅だったのに
半ば無理やり冨士神社へ行ったのでした。
無理矢理に行った神社でしたが、
冨士神社はきれいな神社で、気持ち良くお詣り出来ました。
お世話になっている守護神様にもお詣りが出来て
行って良かったと思います。
でも何よりいって良かったと思えた理由が
冨士神社へ行ったおかげで中川を散策できたことです。
冨士神社から産土神社へ向かうには
中川の橋を渡ってさらに川沿いを行くことになりました。
橋を渡ったり川沿いを歩いて行くうちに
私は川と思って以上に縁があることに気が付きました。
産土神社へ歩いて向かっているわけですから
産土神社の近くには中川という大きな川があるのです。
子どもの頃に何度も引っ越した中で
同じ家に２回引っ越して住むことになって家も近くに川があります。
主人を紹介された場所も川のすぐそばのお店ですし
結婚式場も川ではありませんが川に通じるお堀の傍です。
田舎も家の横には川が流れています。
近くに川がなくても就職先の名前には川の字が入っていますし
今住んでいる場所も地名と県名に川が入っています。
一番長くパステルアートの講座を務めさせていただいている
デイケアも近くに川が流れていますし
これまでお世話になった先生方も
付き合いが長くなる教室は皆、近くに川が流れています。
思い返せばいろいろなところに川が近くにあったり
川の字がついていたりしていたのです。
中川から寄り道した神社も中川の氷川神社
バイトしていた神社も川越の氷川神社
どちらも近くに川がありますし名前にも川が入っています。
予定外の寄り神社してしまったのも
川がご縁だったのかもしれません。
よく行く大船観音様も寒川神社も
江の島も鎌倉も
川が近くにあります。
あまり意識はしていなかったのですが、
私は知らない街や山などに行った時に
川を見つけるとなんだかホッとするのです。
私にとって川は
とても縁が深いものであり
もしかしたら一番安心出来る場所
癒される場所なのかもしれません。
私がお風呂の入ったり水道から水を出すだけで
幸せな気持ちになるのも
もしかしたらその水の先にある川のエネルギーと
繋がりを感じるからなのかもしれません。
自分を振り返るとどんどん思い当たることが出てきて
川という存在がとても尊いものに思えてきました。
中川を見ながら川という存在がとても有難く思えて
それに気づかせてもらえたのは
やはり無理にでも冨士神社に行ったおかげです。
改めて冨士神社へ行って良かったと思いました。
こんなに川にご縁があるなら
もしかしたら川の神様ともご縁があるかもしれない
なんて思ったりもしています。
今のところはご縁のある川の神様はわかりませんが
もし見つけることが出来たら素敵なことですよね♪
冨士神社と氷川神社というより神社した
私の産土神社の小さな神社の旅は
川とのご縁に気が付くことで終わりました。
肝心の産土の大神様との繋がりが強くなったかどうかは・・・
ちょっと実感できていません。
でも行って良かったと思っています。
また絶対に行って、今度はもっと産土の大神様との
繋がりを深めたいと思います。
長々と語らせていただきました
私の産土神社への小さな旅のお話もこれで終わりです。
お付き合いいただきましたことに
心から感謝いたします。
ありがとうございました(*^_^*)
