6月に入ってしまいました
遅くなりましたが、先週の金曜日に行われた柴田 梓先生の
定期講座「はじめてのフェイクスイーツ」の第2回目を
レポートいたします
4月に13名でスタートいたしました新講座でしたが、新たに1名を
お迎えし、5月からは14名での開催となりました。
この日はイチゴの作成と、前回成型したタルトの色付けが課題でした。
それでは早速スタート!
まずは半割りのイチゴを作ります。
使用する粘土の特徴について、柴田先生が詳しく教えてくださいました。
今回使用する樹脂粘土は、何を作るのに向いているか、
どのような特徴があるか、先生が丁寧に解説してくださり、
その後フリーハンドと型取りで2種類の半割イチゴの作り方を
デモンストレーションしてくださいました。
先生の説明が終わり、まずは型抜きの半割イチゴから作ります。
柴田先生お手製の抜き型を使って、皆さんドンドン抜いていきます。
オイルをたっぷり塗った型に粘土をしっか詰めて・・・
形を崩さないように優しく抜きます。
型から粘土を抜くときの、ちょっとしたコツも教えていただきました。
型抜きのイチゴができたら、次はフリーハンドで作ります。
可愛らしく見えるイチゴの形を教えていただきました。
フリーハンドのイチゴには、自分で種の部分の型押しもします。
これがなかなか難しいはずなんですけど・・・
「難しい~」と言いながらも皆さんすごくお上手で・・・
あっという間にたくさんの半割イチゴが出来上がり、並べたイチゴを
見ながら「真っ白だと恐竜の卵みたい」と感想を言う方も
周りからも「本当!」と笑いが起こり、和やかに楽しい時間が過ぎていきます
今回は時間の大部分をイチゴの作成に使いました。
残りわずかな時間でタルトに焼き色を付けていきます。
時間が少なくても大丈夫!
あっという間にきれいな焼き色が付けられる色の配合と着色のコツを、
柴田先生が教えてくださいます。
前回詰めたタルトを型から外します。
きれいに外せました。
色の様子を見ながら、少しづつ焼き色を付けていきます。
美味しそうな焦げ感と、タルトのサクサク感を表現します。
教えながら回ります。
わずかな時間で、皆さんのタルトが美味しそうに焼きあがりました!
ほんのりキツネ色、外側はカリッと香ばしい焼き色。
色の濃淡が上手にできています
イチゴもたっぷり出来上がりました。
次回はイチゴの着色と、サブ課題のカップデザートです。
お楽しみに!
次回は6月24(金)です。
どうぞよろしくお願いいたします!
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