自分が好きなダンスでAIアバターを躍らせる方法 | AIを使って生産性向上を目指すクリエイターM

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ココナラを通じてWordPressの復旧作業を多数請負った実績ありIT系の仕事をしたいという夢を叶えています。
法人化できるように活動しています。

AIダンス動画ですが、下記のウェブサービスで、簡単に作ることができます。

 

 

でも、ダンスが4種類しか選ぶことができません。

もっと多くのダンス動画を作りたいときは、こちらのサイトを使うと良いです。

 

 

 

このViggleの使い方は、こちらの記事が、分かりやすいです。

 

 

 

私も動画を作ってみました。

 

 

但し今TikTokで流行っている猫ミームなど試したい振り付けのダンスはこうしたウェブサービスでは、作ることができないのです。

 

自分で好きな振り付けのダンスをAIアバターに踊れらせるためには、こちらMagic Animate(マジック・アニメイト)という動画を生成できる学習モデルを使う必要があります。

 

Magic Animateの利用は無料で、商用利用も可能です。

ただし、動画を生成する際には時間がかかる場合があるので、少し待つ必要があります。

もしエラーが発生した場合は、アクセスが集中している可能性があるため、時間をおいて再度試してみてください。

また、ローカル環境でMagic Animateをセットアップする方法もありますが、これには12GB以上のVRAMが必要で、インストールには時間がかかります。

 

 

 

 

こちらの記事も、役立ちます。

この中で、Magic Animateが紹介されています。

 

 

ただ下記のURLのデモページで無料でダンス動画を静止画から作ることができますが、選択できるダンスが少ないです。

 

 

 

そのため使いたいダンス動画を、DensePoseフォーマットの画像に変換する必要があります。

Vid2DensePoseというビデオを、DensePoseフォーマットに変換するAIツールを使います。

 

 

 

このVid2DensePoseをローカル環境にインストールする方法は、こちらの動画を見てください。

 

 

 

Magic Animateをローカル環境にインストールしたい人は、こちらの動画を見てください。

 

 

Vid2DensePoseは、VRAM6GBの環境でも使えますが、Magic Animateは、最低12GB以上のVRAMを搭載したグラフィックボードが必要です。

ノートパソコンの場合は、GeForceのRTX4080以上が必要のようです。

デスクトップパソコンの場合は、RTX3060以上でVRAMが12GB以上のグラフィックボードを搭載した機種を使ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パソコンを購入してローカル環境でマジックアニメイトを使うことが難しい場合は、MagicAnimateをGoogle Colabで使う方法を試すのもおすすめだと思います。

ただし画像生成でGoogle Colabを使う場合は、有料プランのGPUを選択しないと利用できなくなっています。

静止画を生成する場合は、一ヶ月約1000円のプランでも良いと思いますが、動画の場合は、さらに上の料金プランを利用した方が良いと思います。

こちらの記事を、参考にしてみてください。

 

 

 

Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

 

 

 

 

Google Colabでダンス動画をVid2DensePose使って、DensePoseに変換できます。

下記のリポジトリのページで、Vid2DensePoseのところにあるGoogle Colabをクリックしてください。

Google Colabで開いたら、コピーして使ってください。

 

それからDensePoseは、5秒未満で作ってください。

5秒を超えるとエラーになります。

使用する静止画と動画の縦横のサイズは、同じにしてください。

サイズが異なると生成された動画で、AIアバターが変形してしまいます。

 

 

下記のデモページで、躍らせたい静止画とDensePoseファイルをアップロードすると、ダンス動画を生成できます。