こちらの記事を見て、AMDのグラフィックボードで、Stable Diffusion Web UIを使えることができるか気になり調べてみました。
外付けGPU「ONEXGPU」でビジネスノートPCをパワーアップしてみた オンライン会議における“もっさり”の解決策になる? https://t.co/JXyU6NW5Pv
— エンジニアM168 (@masaru21) March 20, 2024
このノートパソコンにGPUを外付けで利用できるGPU BOXですが、既にGPUが内蔵されているタイプのGPU BOXがあります。
eGPUまたは、GPU BOXと言われる商品をThunderbolt 3以上の規格の端子で、ノートパソコンと接続します。
USB Type-Cポートの横に、稲妻のマークが書かれていればThunderboltです。
Stable Diffusion Web UI Forgeは、GitHubの投稿を確認しましたが、AMDのグラフィックボードは使えないようです。
そのため、直接Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)をインストール方法を探しました。
Stable DiffusionをAMDのグラフィックボードで使うhttps://t.co/3d4ZNxWPYD
— エンジニアM168 (@masaru21) March 20, 2024
AMDのグラフィックボード用のリポジトリは、こちらです。
Stability Matrixのインストールは、こちらの記事も参考になると思います。
Stability Matrixは、Windows、Linux、MacOSの環境で利用できます。
Stability MatrixでStable Diffusion環境を構築する https://t.co/ZXzPmN178O @nekotsuki_blogより
— エンジニアM168 (@masaru21) March 20, 2024
”Stable DiffusionをGPUで使うにはNVIDIA CUDAのAMD版と言えるROCmが必要となりますが、ROCmにはWindows版が存在しません。このため、使用にはLinux OSの動作する環境が必要となります。”
と、こちらの記事に書かれています。
Radeon RX 6800でStable Diffusionを動かしてみたメモ https://t.co/xaZQAIfkH4
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そのためAMDのグラフィックボードでStable Diffusion WebUIを使うときは、UbuntuというLinuxOSを使うと良いと思います。
Stability Matrixは、MacOSでも使えます。
そのためStability Matrixを使って環境を作り、テストされると良いと思います。
ONEXGPUを使ってStable Diffusionが動くか試したいのですが、都合がつかないので、ごめんなさい。
できればVRAMが、12GB以上のグラフィックボードを使いたいですよね。
VRAMが12GB以上あれば、Stable Diffusion Web UIで、動画の生成もできます。
GPU BOXにグラフィックボードを取り付ける形で、実現できると良いと思います。