生成AIを使って画像生成を自分のパソコンで行いたいとき、VRAMが12GBに達していないので、諦めている人も多いと思います。
動画を生成AIで生成したいときは、最低でも16GBのVRAMが必要になります。
でもVRAMが多いグラフィックボードは、効果です。
タワー型パソコンの拡張スロットに取り付け出来るタイプのグラフィックボードも効果ですが、ノートパソコンでVRAM16GBを求めるとGeForce RTX4090laptop以上の性能が必要になるようです。
ノートパソコンに搭載されているグラフィックボードは、デスクトップパソコンで使うグラフィックボードと同じ型番でも、搭載されているVRAMの容量が少ないです。
RTX3060laptopは、VRAMが6GBです。
そのためStable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)を使って、ノートパソコンで画像生成することは、とてもお金が必要でした。
でも、先日Stable Diffusion WebUI Forgeが公開されましたので、VRAM6GBのノートパソコンでも、快適に画像生成ができるようになりました。
Stable Diffusion WebUI Forgeを使うことができるゲーミングパソコン、ゲーミングノートパソコンでしたら、10万円から15万円の予算でも購入できるかもしれないです。
そのため敢えて中古でゲーミングノートパソコンを探さなくても、余暇いかもしれないです。
でも、もし、VRAMが12GBや16GB搭載のゲーミングノートパソコンが中古で売られていたら、チャンスかもしれないです。
タワー型パソコンに取り付けるグラフィックボードは、中古でも販売されています。
また、ノートパソコンの中には、GPUを外付けで利用できるGPU BOXを使うことができるノートパソコンもありますので、ノートパソコンで中古で買ったグラフィックボードを使う方法もあります。
ノートパソコンでGPU BOXを使う場合は、Thunderbolt 3以上の規格Thunderbolt 4が必要です。
Thunderbolt 3が使えるノートパソコンでしたらGPU BOXが使えますので、中古のノートパソコンでも活用方法が広がります。
但し、CPUパワーの関係もあるかもしれませんので、動作の保証は出来ないです。
自己責任で、お願いします。
こちらの記事を見つけました。
Let’s noteにGPU ボックス経由の外付けグラボを接続し難なく認識。使用した機器と接続手順 https://t.co/EpPtJvCtu2
— エンジニアM168 (@masaru21) February 29, 2024
GPUボードを知りました。
電源は、別途用意が必要になるかもしれないので、接続するグラフィックボードの消費電力を確認した方が良いです。