桑名の日本画家、遷宮記録絵画の作家 | アトリエ・ハルのブログ

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伊勢神宮式年遷宮記録絵画作家日本画家

水谷桑丘先生の55周年記念展と、桑美会35周年記念展

昨日からメディアライヴで開催されています。

 

記念展では、伊勢神宮に納められていて本来見ることができない

式年遷宮の記録絵画が、なんと6点展示されているのです!

今回の記念展のために、伊勢神宮から万全のセキュリティー対策で

お送り頂いたと伺っております。

今回を逃すと、今度いつ見ることができるか分かりません!!

 

この日曜日までとなりますので、

皆さん是非メディアライヴまでお出掛けください!!

 

 

桑丘先生が長年開いておられる絵画教室は、

私が小学校の頃、通学路にあった唯一の絵画教室で、

幼い頃から絵が好きだった私が、ずっと気になっていた教室でした。

実際に通ってはなかったのですが、当時のモダンな黒の外壁と看板を

今でも覚えています。

 

大人になり美術教員となった私に、当時上司だった校長先生は

「水谷桑丘先生といって桑名で一番有名な先生がおられる。

機会があったら紹介しますよ」とおっしゃられ、

それからその機会が訪れませんでした。

 

さらに大人になり、今の仕事について間も無く、

アートスペース美園の伊藤明淑さんと出会い、

ご縁あって日韓交流美術展のお仕事をさせていただくことになりました。

そちらの会長が、なんと水谷桑丘先生だったのです。

 

約10年、長く日韓交流展のお仕事をさせていただいてますが、

今回記念展のパンフレット制作のご依頼を受けて、

何度かお邪魔する内に、初めてそのことを桑丘先生にお話ししました。

あれこれと懐かしいお話に、心温まる時間を過ごすことができました。

 

ご縁を大切にしたいと思う、今日この頃でした。。。