あなたの人生を小さな世界で表現する
atelier EOM【アトリエエオム】です🌷
夜空に歌う歌姫Belleを立体的にする方法
今回はその続きというか補足です。
前回はこちら
紙を印刷したときの解像度と色彩の変化について
ちょっと補足で書きたいと思い
中編を作りました。
これがパソコンで作った画像そのままです。
※解像度は低いです。
イラレ上では明るく綺麗に映っていましたが、PDFにしてみると彩度が低く感じられました。
これでも良いんだけど、ちょっと地味...
実際に普通紙で印刷したら、暗くくすんでいる感じ。
背景と色が混じり合い、加工しても奥行きを感じさせない色合いになっている気がする。
そこで急遽、スマホで加工することにしました。
彩度とブリリアンスを高くしました。
これでもかという明るい色合いですが、これで印刷してみると...
こんな感じ。
分かりにくいな...
分かりにくいけど、思ったより色が刺激的ではないし、画像より全然強くない。
これが良いんじゃないでしょうか。
こちらは光沢紙。
ベルの顔と手が極端に白いのと、夜空が明る過ぎる。
ただ体を縁取る白のぼかしは綺麗に写りました。
アップにすると、解像度がもろに分かっちゃう。
写真より現物を見たほうが分かりやすいんですけど、とにかく目が荒いんです。
コンビニプリンターだけど今回は顔にゴミついてなくて良かったなぁ。
前はハガキに印刷したから、ゴミとキズが付きまくりだったのかな。
ブラシツールで描いた小さな星、花をコピーして作った影までもが繊細に写っています。
色鮮やかすぎて、イラレで作った私の背景の粗が見えちゃうよ。
逆に普通紙はというと
光沢紙以上に鮮やかさはないものの
白ぼかしも綺麗に印刷されているし、遠くから見ても違和感がありません。
解像度も悪くない。
印刷時はJPEGに変えて、解像度も少し落としています。
ちなみにコンビニは10MG以下しか印刷できません。
これでギリギリ印刷できました。
光沢紙(上)と普通紙のリメイクver(下)
一目瞭然。
画面上からみると、明るさと輝度が違うのかな?
たしかに、前の花は光沢紙の方が立体的だけど、他は大差ない気がする。
イラレで作るときは、彩度を少し上げた方が良いのかもしれない。
あとでスマホのフォトで変えられるんだけども。
プリンター買うか迷うなぁ。
高校生のときのお小遣いで痛部屋を作った頃、純正インクが高すぎて、4色で2000円?ほどのインクをホームセンターで買ってました。
正直、問題なく使えました。
故障もないし途中のインク詰まりもなかった。
でも毎回、印刷するときに【純正を買いましょう】という警告が出ていました。
何を買うのもそうだけど
昔より値段が上がっているわけで、昔は良かったと懐かしんじゃいます(笑)
特に家電、食品、ガソリン(運転しないけど)
そんなわけで制作中。
明日はこれを完成させていきます
是非ぜひブログに寄って行っていただければと思います。
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